早春の一日、かねてより行ってみたかった

河井寛次郎記念館を訪ねました。

京阪・清水五条から歩いて10分ほど

東山五条大通りから路地へ入った静かな住宅街に

静かに溶け込むようなたたずまいでした。

 

 

 

 

 

河井寛次郎氏は大正から昭和にかけて京都を拠点に活躍した

陶芸家。陶芸のほか彫刻、木彫、書、エッセーなど

多彩な分野で作品を残しています。

自身の起居する住まいに工房があり、素焼窯、登り窯なども

当時のままで、作品とともに見学できました。

日々の生活のぬくもりと、心が豊かになるような和みと癒しを

満喫させてもらいました。

 

 

 

 

私の一番心惹かれた作品と生花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お部屋では春の陽ざしを楽しむ記念館のマスコットの猫ちゃん飛び出すハート

たくさんの来館者にもピクリともせず悠然と・・・おねがい

 

日頃の雑念をすっかり忘れる至福のひとときでした。

ありがとうございました<m(__)m>

 

 

 

 

 

 

沈丁花が咲き始めました

 

 

 

 

・沈丁花 あるかなきかの風よぎる  みやりん