きさらぎ(如月・衣更着)は2月の別称、春の季語です。

 

立春を過ぎ歳時記は春になりますが、全国的に寒い日が続く2月初旬、

能登地方や雪深い地方は如何ばかりかと気にかかります。

 

 

★剪定

 

昨日よりは陽ざしもあり暖かさを感じる日中に

チョッピリ春を見つけてきましたニコニコ

中山寺の本堂正面の大樹の剪定の途中、

写真okをいただきパチリ・・・スマホ

 

 

 

かなり大掛かりで樹の上と下で声を掛け合いながらの作業、

鋏の音が力強く響き合って心地よく暫く眺めさせて

もらいました。

 

*剪定:春の季語

果樹や庭木、街路樹などの枝や葉を刈り込み形を整え

風通しをよくして結実、生育をよくするため春先に

行われる植木の手入れです。

 

 

・剪定の青空拡む長梯子  後藤一朗

 

 

 

 

梅はまだ・・・

中山寺の梅林は蕾もまだ米粒、小豆粒ほどでしたが

早咲きの紅梅の一樹が花をつけていました。

 

 

 

 

 

 

*梅林への小道には

 

木瓜の花

 

 

 

 

 

*近くの公園には

 

水仙

 

 

 

 

 

*そして鮮やかな赤色ピラカンサ

 

 

 

存在感あります!!

ピラカンサの実は熟さないうちは毒性があって

鳥も食べませんが、熟すとツグミ、メジロなど食べに来るそうです。

食べてもほんの少しだそうですが・・・

なので、いつまでも赤々と残っているのですね目

 

 

・春光やピラカンサの実のなほ朱く  みやりん