三年ぶりに山鉾の巡行が行われた祇園祭!!

現地へはよう行きませんでしたが

テレビ中継で沿道では見られないような場面を

近影で目にすることができ、テレビで

思う存分楽しみ感動しましたニコニコ

 

 

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★23基の山鉾の中で1番は必ず長刀鉾

 

 

 

祭の主旨である疫病・邪悪を祓うため鉾の先端には

シンボルの大長刀、そして神の使いの御稚児さんが乗っています。

 

 

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小学校5年生の岡本善太くん、美しいです!!

八坂神社に向かって張られた注連縄を一刀で断切って

神域に入っていく儀式が終わり、巡行の始まりです。

ちなみに弟の弦大くんも左隣に禿として

控えています。兄弟の競演です。

 

 

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★辻廻し

 

 

 

 

河原町の交差点では進路を北へと90度の方向変換

最初の辻廻し、車方さんたちが割った竹を手際よく並べ

滑りをよくするために水をまき少しずつ方向を変えていきます。

現地でもなかなか見られませんが、さすがにテレビ、、、

手元、足元まで映り、息の合った作業、まさに伝統の技です!!

 

 

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★籤改め

 

 

 

 

山鉾の巡行の順番は慣例で決まっている10基を除いては

籤できめ、巡行の際は順番確認の籤改めが行われます。

初めて見ました。 これもテレビ中継ならではです。

 

 

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★しんがり(殿)は大船鉾

 

 

 

 

巡行のしんがり(殿)は船の形をした大船鉾

出航を待っています。

 

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辻廻し、籤改めなどの見どころのほか、手の込んだ

美しい刺繍や豪華絢爛の舶来の織物などで飾った山鉾は

動く美術館として悠久の美の世界!!

居ながらにして心ゆくまで巡行を楽しみましたニコニコ

 

 

*鉾の稚児 一太刀で切る注連飾り  みやりん

              (画像はNHK画面よりお借りしました)