12月は遠足気分で京都府立植物園へ樹木の実を観察に・・・(*^_^*)
初めて出会う木、珍しい木、食べられる実、食べられない実・・・などなど
上を見たり、落ちている実を手にとってみたり、
広い園内をゆっくり散策しました
園内は紅葉たけなわ、この紅葉にうっとり
*
*
*
★★★続いて木の実★★★
*ヤマボウシの実
ヤマボウシは我が町の市の木で、4月ごろ 花はよく見かけますが
実は初めて・・・ 食べられると聞いて味わいました。
甘くて、ネットリしててジャムのような口当たりでした
*イチゴの木の実
名前の通りイチゴのような実が付いて、まだ花も残っていました。
*イチゴの木の花
色も形もベリーベリーかわいい
*カンレンボクの実
モンキーバナナみたいな・・・ とってもユニーク
*ロウヤガキ
漢字で書けば老爺柿
なりようも趣があって盆栽用としても好まれ、人気だそうそうです
*シダレガキ
こちらもなかなか野趣がありますね(*^_^*)
*ハナの木
実物はもっと白っぽいピンクですが・・・
*ハナの木の落葉
*サルオガセ
なんだ! これは!! これは樹枝状地衣植物
木の幹や枝に着生し、糸状に分枝しながら長く垂れ下がり
まるで毛糸が絡みあってるみたいでした。
日本には約40種もあり、心臓疾患、結核などの薬用とされているそうです。
本当に珍しいものに出会いました
*
この日、先生には約40種の植物の名を教えていただきましたが、
ノートに書いても殆ど覚えられず、パソコンで一つ一つ確認しているところです
どんな草にもそれぞれ名前あり花が咲き、実がなり種となる
どんな樹木にもそれぞれ名前あり花が咲き、実がなり種となる
何気ない日常にこんなスゴイことがあることに感動します
*
*
*
*石蕗(つわ)の花
* 佳き日あり さみしき日あり 石蕗の花 みやりん
では、また