今朝は一人、
内宮へ早朝参拝。
内宮に足を踏み入れると
不思議な音の空間が。
五十鈴川の水の流れ
葉に落ちる雨音
木々の息づかい
玉砂利のきしみ
シトシトではなく
シンシン...と降る雨の音
自然の音同士が重なりあって
さらに聖域の空気と混ざり合っている感じ....
密度の濃い空気中に
ポツン!と
ちっちゃい自分が置かれた気がしました。
それはまるで
シャボン玉の中に入ったような感じ....
耳の中の気圧が
変化していくのがわかりました。
この空気の中に
自分の息づかいの音を混ぜてはいけない......
何故かそんな気がして、
息をひそめてゆっくり歩みを進めました。
歩みを進め気になるのが
苔をむして樹齢の検討がつかないほどの大木。
何度も何度も足を止め、
引き寄せられては、空を見上げる。
/
はぁ〜.......
自分は小さいなぁと....
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身長はもちろんのこと、
生きている年数も
心の器の大きさも
神宮の森にいると
当たり前ですが
はるかに小さい!
と改めて気付かされました。
大木に圧倒されつつも
もう一つ感じたこと。
それが
/
離れたくないなぁ〜
願わくば、この空間に溶け込みたい......
\
雑多な音など何ひとつない
尊い空間。
まるで、
人の体内で血液や細胞の音を
聞いているかのように感じていました。
雨の伊勢詣。
足を伸ばして本当によかったです。
今日はここまで。
読んでくれてありがとうございます
では、また
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