先週、
息子が高校を卒業しました。
スッキリした
正直な感想です。
ただね、
これまでに幾度か出席した
卒業式とは違う感覚が沸きました。
それが！
冷めているな〜、私
です。
ふわっと感じただけなのに
日が経つにつれてモヤモヤが増してきました。
なんだろう、これ？
なんとも落ち着かなくて、
どんどん気力が落ちていくのが
わかるようになりました。
これは長引きそうだ…
放ったらかしていたモヤモヤを
紙に書き出し、
気持ちをクリーニングしてみました。
▶︎件名
卒業式に感動しなかった件
▶︎状況
・嬉しさ、喜びが出ない。出なかった。
ママ友の方が、
・うちの子を見て泣いていた
・子どもから式次第を事前に聞かされて
ワクワク・ソワソワして見ていた
▶︎感じていること、思い
・楽しみにしていない私
・ワクワク・ソワソワしていない私
・淡々と見ている自分
・我が子を見てジーンとしない
そんな私は
・おかしいんじゃないか？
・冷たいのではないか？
こうして書き出してみると、
＼思い込みがあちこち／に出ています。
わかりますか？
まずは【件名】
▶︎ 卒業式に感動しなかった件
って......
／
卒業式は感動するもの
＼
そう思い込んでいるのがわかります。
そして、
感動 = 喜びを露わにする
= 涙して感動するもの
おいおい、誰が決めたん？？
って話になっている（笑）
そういえば、
隣に座っていたママ友は
式次第の順序にソワソワし、
自分の子だけでなく
私の息子の入場でも涙してたっけ。
なのに私、
息子が入場してきても
名前を呼び上げられても、
あっけらかん
／
同じように気にしない私って
涙しない私って
変かも......
冷たいかも....
＼
って思っちゃったんですよね。
小学校や中学の卒業式は
ママ友と同じだった私が、今回は違う。
不登校の状況の中、
なんとか行き着いた学校。
コロナ禍で
生活スタイルも学校生活も
激変した二年。
そんな状況なら
／
頑張ったね
よくやったね
＼
と気持ちが湧いても
良かったんじゃない？？
って、
自分の気持ちが盛り上がらない事に
ダメ出ししている感じよね
とまぁ、
明らかに参列する意識が
これまでとは違ってたんですよ。
でもね、
息子の卒業を
／
気にしていないわけでも
喜んでいないわけでも
＼
無い！
／
そうしない私は
変でも
冷たいわけでも
＼
無い！
私なりに子どもにハラハラしたり
不安になったりしたけど、
少しずつ
手出し口出しは要らない
って息子に見せられてきたんだっけ。
私は息子を
3年間見守ってこれたんだ。
あゝ、
映画を見るように、
安心してゆっくり
卒業式を見ていた。
自立した息子を見届けていた
そう思ったら、
／
そうしない私は
変だ！
冷たい！
＼
って感じていたのは、
思考 = 男性性って話。
例の
ポンコツな私の男性性の
一人芝居ってこと
モヤモヤって感じたのは、
／
私は変だ！
＼
って言う意味じゃなくて
女性性が
／
その考えやめてー！！！
＼
っていうサインだ。
卒業式からずっと
女性性は訴えていたんですね。
／
卒業式は感動するもの
＼
こんな風に
【こうあるべき】な思考が隠れていると、
その後に続くストーリーは
【〜べき】の流れに合わせてズレてしまいます。
▶︎卒業式は感動するべき
↓
涙が出ない私は、
ソワソワしてない私は、
感激しない私は、
↓
私は冷たい。
私は冷めてる
↓
おかしい.....
こんなジャッジの結末！
勘違い甚だしい男性性
頭の中でこういうこと、
習慣でやっています。
卒業式後の数日間、
無駄な気持ちで過ごしてしまいました。
もちろん、
卒業式をまるっきり冷静でいた
わけでもなく.....
こんな2ショットを
カメラに納めてルンルンしている母です😊
モヤモヤな気分。
頭の中だけで整理するより、
言葉を書き出して
目の前に広げてみると
かなりスッキリできます。
是非、試してみてくださいね。
さて今日はここまで。
今日も目に留めてくれてありがとう
読んでくれてありがとう
では、またね
私に何か話したい人は
▼こちらを使ってね
