どうも!
じょんです![]()
ブラフマンを目指せ!
ということで今回は
ブラフマチャルヤです。
ブラフマンっていうのは
ざっくり言うと
宇宙の根っこみたいなもの
神とも言えるし
真理とも言えるし
全部の元とも言える
それを目指すのが
ブラフマチャルヤだ!!!![]()
ということで
ブラフマチャルヤについて
説明するよ!![]()
ブラフマチャルヤとは何か
ブラフマンは「神、究極の真理」
チャルヤは「過ごし方」
それが合わさって
ブラフマチャルヤは
真理に沿った生き方
って意味になるよ![]()
これだけ見ると
なんか急に壮大だな!
ってなるけど
今の感覚的に言うなら
毎日ずっと悟りを目指して
修行し続ける……
みたいな話ではないんだよね![]()
現代でブラフマチャルヤは
我慢大会をすることとか
欲を全部消すことというより
何にエネルギーを
使って生きるか
を意識する考え方として
読まれることが多いみたい🤔
学びや内面の成長に
使うってことは当たり前として
自分のエネルギーを
何となく流されて使うのか
大事なものに向けて使うのか…
その選び方そのものが
ブラフマチャルヤって考えるよ。
そう考えると
ちょっと身近になる
気がしなくもないよね![]()
まあ何にせよ
修行者だけの話じゃなくて
日常をどう過ごすか
って話でもあるってことかな😊
ただ、これはあくまで
現代的な読み方で
昔のインドでのブラフマチャルヤは
もっとストイックだったんだよね![]()
一方昔のインドでは…
ブラフマチャルヤは
もともとインドで
人生の中のとある時期を表す
言葉として使われてたよ。
インドでは人生を四つに分けて考える
アーシュラマというのがある![]()
それは下記。
・ブラフマチャルヤ期
修行に入る前の学びの期間
・グリハスタ期
社会に貢献し、家庭を持って生活する期間
・ヴァーナプラスタ期
世俗から離れ始め、内面と向き合う期間
・サンニャーサ期
本格的に出家し、輪廻からの解脱を目指す期間
どうやらブラフマチャルヤ期は
学びと規律に専念する時期らしい🤔
だからこの時期は
性行為を控える
贅沢を避ける
師のもとで学ぶ
規則正しい生活を送る…
こうした実践が
とても大事にされていたよ![]()
これらは全部
ただ我慢するためじゃなくて
集中力や精神力を育てるための
土台づくりという意味合いが
強かったみたいだね🤔
そして出家者やヨーガの修行者に
とってのブラフマチャルヤは
もっとストイック!![]()
ほぼ生涯にわたる誓いそのもので
性的行為は完全にしない!
食事や睡眠も節度を守る!
言葉や思考も清らかに!
って感じ。
まさに修行僧だね![]()
ヨガの世界でブラフマチャルヤは
オージャス(生命エネルギー)
を守ることに繋がって
精神的な覚醒が進むと
考えられているから
欠かせない実践なんだって。
うーん、ストイック!![]()
昔ながらの行者たちは、今でもしっかり禁欲や節制を守っているにゃ!
けれど都市のヨーガ行者の中には、日常と修行を両立させながら、自分なりのブラフマチャルヤを続けている者もいるんだにゃ。
形は変わっても、真理に向かおうとする心は同じなのにゃ!😀
スリランカではどうなん?
ちなみにスリランカも
アーユルヴェーダの知識が息づく国だよ。
でもスリランカは仏教の国!
だからインドのヒンドゥー教的な
「人生の第一段階」としての
ブラフマチャルヤとは違って
仏道修行における清浄な生活
という意味合いが強くなるよ。
このあたりは仏教文化がある
日本人にも何となく想像つくよね![]()
スリランカの僧侶は今でも
かなり厳格に禁欲を守る
生活をしていて
“修行者は質素に、清らかに生きる”
という姿勢が当たり前みたい![]()
あとは普通の生活をしている
在家の人もちょっとだけ
修行者寄りの生活をしてみる日の
布薩(ふさつ)の日があるよ。
一日だけプチ修行モードに入る日
みたいな感じ?🤔
まあ、何にせよスリランカでは
修行者は厳しく
一般の人は無理のない範囲でって感じの
ブラフマチャルヤってことだね![]()
ということで
今日はブラフマチャルヤが
どういうものかという話でした!😀
なんかすごい修行の話っぽいけど
結局のところ自分のエネルギーを
どこに向けて生きるかって話でもある。
ゆるっと続けられるくらいが
ちょうどいいのかもね!![]()
じょん ![]()
ここまで読んでくれてありがとうございます!
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