久しぶりに映画を観て来ました。



今回は、役所広司さん主演のPERFECT DAYS。


内容は、トイレ清掃員の日常を描いたもの。

毎日、毎週の決められたルーティンを行う日々だが、その日常の些細な事や、天氣や季節の移ろいを感じ、丁寧に味わう。自分の好きな物を心から愛し大切にする。人と比べず、比べられても氣にせず、自分の生き方に誇りを持っている。そんな生き方。


何て言うか、おこがましいかもしれないけど、今の私も同じような立ち位置に居る氣がする。(木が大好きなのも一緒❤️)


主人公の過去に親とどんな確執があったのかは分からないが、何かしら反発する意識からのスタートだったのだろうと思う。

私も同様に、不平、不満や不足の意識から始まった。まぁ、自分がそれを味わう事を決めて生まれてきたのかもしれないけど、そういうネガティブなものを解消するべく右往左往、悪戦苦闘してきた。



そして、そういうものが全て自分の創り出した幻想であった事に氣付いた今、世界は激変した。

同じ日常が、自分の意識が変わるだけで、別ものになった。


主人公の姉も、主人公も、

お互いに住む世界が違うと言ったが、まさにそう。



同じ世界に生きてるようで、

別の世界に生きている。



全てを周りの人や物、出来事のせいにして不平、不満で生きてきた自分にとって、

今の自分の環境に満足し、感謝して生きる事って、

そんな事が出来るようになった自分って、

本当に凄い、成長したって思う。




私も今が本当に幸せだ。
私の世界の全てに感謝している。
昔の自分から見たら、天国だ。


〝足るを知る〟


だからもう十分だ、もう何も望む事はないって氣持ちになる。


最初から、色んな物があったのに、それに氣付けなかったのは、自分の意識だった。

誤った認識、解釈だった。

自分に不足するものなどないのだから、

ただただ毎日に感謝して、

ありがたく今を味わって生きようと。。




だけど、何かが物足りない。

これでいいのだろうかという意識も付き纏う。



やっぱり私はずっと成長し続けたいのだろう。

人間って、意識って、そういうものなのかもしれない。



もちろん主人公だって、立ち止まってはいない。

毎日毎日仕事に行き、世のため人のために動いている。

(…私も家族のために、主婦を頑張ってはいるんだけどね😅💦)



「仕事」って考えると、

私は仕事をしたいのかどうかが相変わらず分からない🤣(これって本当、何でだろう。何をやったっていいって氣もするのに、やらなくてもいいって氣もする…💦)



だけど、


だけど、


自分を成長させる、意識を拡大させる何かはやっていきたいのだろう。



とにかく、今より更に味わいたい感情を存分に味わえる世界を創造していきたいって思う😊


とりあえず、自分の幸せ、喜び、楽しみ、とことん追求してみよう✨✨





※画像はチーズとマヨたっぷりのたこ焼き!

醤油とチーズとマヨネーズって合うわ〜🎵