こんにちは福井ですチョキ

 

ゆるすいブログ芸人の座を狙っておきながら半年ぶりの執筆担当と相成りました。

今回は、早稲田祭の教室企画についての感動必至()の思い出を書き連ねていきます!

 

 

 

 

 


さて、早速本番当日のレポートを……

と言いたいところですが、私にとっての今年の教室企画は、本番当日だけでは語れません。

 

 

何を隠そう、私はこの度、早稲田祭担当者・教室企画担当として、5月頃からこの企画の準備・運営に携わらせていただいていたのです。

 

 

 

いわば教室企画の覇者、

教室企画の護(まもり)神(がみ)

です天使

 

 

 

よって、まずは全米が涙したえーん私の6ヶ月間の奮闘をお届け

――嘘です。教室企画担当は私の他に3人いたのですが、皆優秀すぎて大変なことが何ひとつありませんでした。

 

 

一応、4つあった本番のひとつの運営をやりきったはずなのですが、3人のお陰で達成感がないくらいです。

皆本当にありがとう。頼りになる同期後輩を持って私は幸せである。これからもよろしくニヤリ

 

 

 

 

 



手前味噌はそれくらいにして、今度こそ本番の話をします。
この企画は「あんさんぶる(緩)」と銘打って開催されましたキラキラ

約2時間半、ゆるすい民によるアンサンブルが披露されます。そのジャンルは多岐に渡り、いかにも「吹奏楽!」みたいなものも、アニメや映画のサントラも、ポップな曲も、静かな音楽も……音譜

 

 

 

ただそこに座っているだけで多種多様な音楽を聴くことのできる空間。

天国じゃないですか!?これ。

時には吹奏楽器ではないものまで登場します(ゆる「すい」とは)







MCをはさみつつ、ひとつふたつと演奏が進んでいきますルンルン

前半のアンサンブルで私が好きだったのは「金五(緩)」の演奏でした。

曲目は「千と千尋の神隠しメドレー」、「コッツウォルズの風景」。

 

この日は木管中心の本番となりましたが、その中で華やかさキラキラとエモさえーんを兼ね備えたパフォーマンスでした。

 

 

 

 

 


前半のラストを飾ったのは、フルートとピアノ(!!)のデュエット。

ゆるすいならではの編成や圧巻のソロで、第1部は幕を下ろしました……が。


 

前後半を分ける休憩に入った途端、何故か可愛いぬいぐるみたちが姿を現しました。

 

なんだこいつら。可愛いなブルーハーツ


横から見てもかわいいポケモンたち。

 

 

 

 

第2部が始まって教室前方に並んだのは、「ゆるすいポ〇モン部」の8人UMAくん

 

その名の通り、ポケ〇ンのサウンドトラックをメドレーにしたものを演奏します。

かなり昔の曲もメドレーに入っていたので、時を超えた遭遇をして小学生時代を懐かしんでくれた方もいたのではないでしょうか爆  笑

 

 

 

 

 


実は私はこの8人の中のひとりでした。

今回の早稲田祭で、私の中で特に大きな意義のあったアンサンブルです。
 

 

編成は、ピッコロ、フルート、クラリネット×2、トランペット、トロンボーン、ユーフォニアム、テューバ。

ポケモ〇のメドレーやりませんか、と声をかけて集まってくれた皆ですパー

そう、このアンサンブルを組んだのは、私でした。

 

 

 

過去に私が担当したブログを読んでくださった方は覚えているかもしれませんが、私はゆるすいで楽器を始めた初心者です。

学校の授業以外で音楽を習ったことはありませんかお

そんな私がやりたいと言って始めたアンサンブル。

 

言い出しっぺなので、編曲ももちろん私がやりました。

教室企画の運営の準備と並行して進めていたので、この夏は少し大変でした。

編曲VS運営VS私メラメラ

 

 

 

 

そしてなんとか、9月の下旬に譜面爆誕。

時間との闘いという感じでしたが、私は時空を超克しました新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線前

去年の春に入会して、右も左もわからずに本番に出て、何度かサークルの運営に携わらせてもらい、ソロを吹いて、そして今回、ひとつのアンサンブルを組んで編曲を手がけました。

 

 

音楽の知識も経験もろくにないこの私の書いた拙い譜面を、一緒に演奏してくれる人たちがいる。

ジャンルにも、実力にも囚われずに音楽を楽しめるゆるすいだからこそできた、とても貴重な経験だったと思いますほっこり

 

 

 

 

 

 

万感の想いを込めた演奏。

心残りな部分もありましたが、メドレーに入れる曲を決めたり、練習したり、少しずつ譜面を改善していった時間を含めて、最高に楽しかったです炎

当日聴いてくださった方々も含めて、本当にありがとうございました。



ポケモンメドレーの演奏は、私にとって大きな意味がありました。

他のアンサンブルを披露した人たちにもそれぞれ、みんなの物語があったことでしょう宝石赤

運営も編曲も演奏も鑑賞も、全部楽しかったです。

 

来年も素敵な本番が実現できることを祈り、このあたりで筆を置かせていただきますメモ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、早稲田祭2019レポート②教室企画編でした!

レポート、この後もまだまだ続くので、乞うご期待!!!!