こんにちは
本番から少し間が空いてしまいましたが、定期演奏会実行委員(以下、定実)として1年以上前から準備をしていた3年生で今回のブログを担当させていただきます!
(私たちは、この定期演奏会が終わった後すぐに早稲田祭に向けての練習をし、すでに早稲田祭も終えたところです)
本番期間が続いてめまぐるしい2ヶ月間でしたが、ここで一息ついてまずは定演を振り返りましょう!!
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9月28日(土)に練馬文化センターで、ゆるすいは第二回定期演奏会を開催しました!
今回の演奏会は約260名のお客様にご来場いただきました。
演奏した曲は、
アルセナール
天国の島
ストームライダー組曲
HANABI
Take Five
Disco PartyIII
「もののけ姫」セレクション
サンバ・エキスプレス ※アンコール
の8曲です。
お客様アンケートで一番人気だったのは「もののけ姫」セレクション。
ポップス曲を演奏することの多かったゆるすいが、こういった本格的な演奏もできるようになって進化したな、と演奏した私たちも手応えがありました
ストームライダー組曲は、「ストームライダー発進!」の掛け声から演奏がはじまりました。ミッションに挑む臨場感を感じられて、演出も含めてストームライダーの世界観を楽しんでいただけたと思います
また、アンコールではサンバ・エキスプレスを全員で演奏しました!
演奏会が終わることを寂しく思いつつ、客席でお客様が手拍子をしながら楽しんで聞いてくださっているのを見て、会場全体で一つの音楽を作りあげているということを改めて感じました
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ここからは定実3年生4人による対談形式で、定演を振り返ってもらおうと思います!
いい:定実の活動で一番大変だったことは?
かんの:ホールの抽選。
一同:(爆笑)
かんの:実際抽選は割と神的な確率だったんだよ
すげの:そうなんだ!?
かんの:最初の団体が9月ど真ん中の金土日を取っちゃってまずい!ってなった笑
いい:9月予約できなかったら次の候補は2020年の3月だったよね
かねこ:すごい間空いちゃうよね。そもそも何月にするか決める段階から大変だった
いい:ね、でもやっぱり9月しかなかったような気がする
すげの:試験期間とか集客とか…。いろんな事考えたね
本格的な活動に入る前から、見えないところでずっと動いてくれていたんですね
いい:今回の定演、ゆるすいにとって初めて外部ホールでの演奏会で、新たな試みだったけどどうだった?
かんの:音も響いたし、照明もかっこよく仕上げてくださったからお客様にも楽しんでいただけたかな。ゆるすいの成長を実感できたと思う
いい:去年のスローガンが「4年目の挑戦」で、去年の挑戦は定演をやること自体だったけれど、今年はもっと何かという感じだったよね
かんの:なにかしら進化したなとは思ってもらえるようにしたかった
かねこ:吹奏楽曲もやったね!
いい:もっとやりたいって人も、もっと聞きたいって人も多かったよね。でもあれが限界なのかな〜限度を決めないでやりたいけど現実的に厳しいところもあるよね
すげの:打楽器とかね。正規の楽器で練習できたのは合宿と本番当日くらいで、あとは代用で練習してた…
かねこ:お客さんから見た感じ全然ゆるじゃないね!って感想があって面白かった
いい:なにがゆるくなかったんだろう?
かねこ:硬かったのかな?見た感じ?
すげの:吹奏楽曲をやったからってのはあったと思う。去年はポップスだけだったし👀
いい:吹奏楽団体だもん笑
かねこ:お客さんから見た「ゆるい」とはなんだろう全体的に形式張っていないこととか?
かんの:パフォーマンスサークルとかじゃないし…
かねこ:進行がだらけてしまうのもよくないからね
いい:演奏するみんなが楽しめることも大事だけれど、小さい子がいるご家族とか、誰にでも楽しんでもらいたいっていう思いもあったから、そういった面での「ゆる」は定演実行委員としてはイメージしていたよね
すげの:今回は乳幼児が騒いでしまった場合でもすぐホールから出られるように席を用意したり、受付で親御さんの代わりに面倒を見てもらったりしたね。小さい子がいる家庭でも遠慮せずに聞きにこれるように
かねこ:そう考えると「ゆる」の感じ方ってたくさんあるんだなって今回の定演で改めて感じたな
「ゆる」いからこそ出来ること、「ゆる」の可能性が広がったらいいなぁと思います
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以上、第二回定期演奏会レポート(前編)をお届けしました!
後編にはあの人が参加...!?近日公開!