オープンウォーターダイバーの
資格取得の海洋実習のため、
７月はじめに伊豆半島に行きました。
海洋実習は２日間で行われ、
今回は実習４回目、
最後の潜水を綴ります。
その19↓の続きです。
https://ameblo.jp/yurushino/entry-12860522018.html
潜っているのは、
富戸（ふと）のヨコバマ
というところ↓です。
■Last Dive 2
ダイビングスポットの端の
テトラポットまで到達しました。
おそらく実習でそこまで行く人は
まずいないでしょう。
ここまでで、
アオリイカ、ミノカサゴ、ウミスズメ、
サツマカサゴに出会いました。
他には...キビナゴに出会いました。
写真がないので、姿が気になる方は
このサイトを見てみてください。
英語だとlizard fishです。
トカゲみたいな顔してます。
小さいのでよく見えませんでした。
ニザダイという魚もいました。
うつぼにも遭遇しました！
（↑借りてきた写真です）
怖い顔してますが、
こちらから手を出さなければ
襲ってきたりはしません。
鮮やかなオレンジ色のうつぼと
すれ違いました。
ひょろひょろっと泳いでました。
１日目に会ったうつぼより
小さかったです。
そして驚いたのが、エイです。
（↑借りてきた写真です）
私が見たのは、青いのですが、
見る角度によって金色に光るエイでした。
大きさは幅が30cmくらい、
体長は尻尾の先までで70cmくらい
でした。
近寄ると、逃げていくのですが、
遠くまで逃げずに少し離れた場所に
留まります。
インストラクターも他の３人も
気づいてなかったので、
懸命に手を振ったりして呼びかけて
気づいてもらおうと思ったのですが、
インストラクターはどんどん先に
行ってしまうので、
伝えるのは諦めました。
後で話したら
「アピール足りませんよ」と
責められました。
え～、だって
ぜんぜん見てくれてなかったじゃないの...
ちなみにエイは英語で
Stingrayっていうのですね。
そうして海中散歩を楽しみました。
残圧計を見ると100を切ってました。
100を切ったら知らせてと
インストラクターに言われていたので、
コンソールゲージを振って
インストラクターに知らせます。
それを見たインストラクターは
OKサインを返します。
インストラクターは陸へと戻る途中、
４人並んで、と書いて見せてくれました。
記念撮影をする感じです。
４人で撮った後、
一人ずつ撮ってくれました。
その写真がこれです。
説明不要かもですが、私が写ってます。
左下にバディの足が写ってますね。
楽しくて笑ってるのですが、
マスクで目が吊り上がってます...
レギュレーターくわえてるので
口角が上がりません...笑
よい思い出です。
笑えたのが、
バディの人が一生懸命に
親指を立てる”サムズアップ”の
サインを出してたことです。
そのハンドサインは、
ダイビング中に出すと
「浮上しましょう」という意味になります。
バディの人はカメラを向ける
インストラクターや私たちに対して
「浮上しましょう！浮上しましょう！」と
一生懸命にサインを出して
いることになります。
もちろん、ノリでやっているので、
意味はわかるのですが、
その光景を思い出すと
今でも笑っちゃいます。。。笑
この「遊ぶだけのため」の潜水では、
48分間も潜ってました。
最も深い深度が11.7mでした。
インストラクターいわく、
「海洋実習で
こんなに遠くまで行ったのは
自分史上初めてですよ」だそうです。
この人、
インストラクターになって
３年くらいらしいのですが、
ここまで遠くまでいったことは
今までなかったそうです。
我々チーム４人の優秀に感謝です。
おもしろい体験をしました。
そうして最後の潜水も
終わりに向かいます。
その21につづく
お読みいただき、
ありがとうございます。
プロコーチ１１年目、常楽でした。
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