オープンウォーターダイバーの
資格取得の海洋実習のため、
小田原市の江の浦に来ています。
↓11の続きです。
https://ameblo.jp/yurushino/entry-12859767764.html
1日目の2度目のダイブが終わり、
地上に上がってきたところです。
1度目のダイブが20分だったのに対し、
2度目のダイブは45分でした。
倍以上潜っていましたが、
魚を見ていたり実習していたりして
あっという間でした。
1日目のスキル実習は終わりましたが、
1日のダイビングが終わったら
機材を洗ったり仕舞ったりする
手入れの実習を受けました。
■機材の手入れ実習
海から上がるとフィンを脱ぎ、
バスタブのようなものがある場所で
機材を身体から外しました。
ここはダイバーが自由に使ってよい
水道と、バスタブに入った水です。
ここで海水まみれになった機材を
洗うわけです。
フィン、グローブ、マスクを洗います。
BCDから空気ボンベを外して、
BCDを洗います。
BCDは浮力調整器具のことで、
潜るときにジャケットのように着て、
中に空気を入れて浮力を増やしたり、
ポケットに重りを入れて重たくしたり
できるものです。
レギュレーター類もボンベから外して
バスタブの水でじゃぶじゃぶ洗います。
とくにBCDは、
空気が入ってふくらむ内側も
真水を入れて洗います。
↓これは使う前の機材袋の様子です。
この状況になるように洗ったものを
機材袋に入れていきます。
ウェットスーツとブーツも
シャワーを浴びて洗って、
↑の写真のように仕舞います。
借りてた空気ボンベを返却したら
片付け終わりです。
■1日の終わり
機材の片付けが終わったら
次は自分の着替えです。
更衣室で服に着替えると、
ダイバー休憩室でダイビング記録の
書き方を教えていただきました。
ダイビングする人は、
各ダイビングごとに記録帳に
ダイビングの記録をします。
潜水時間も累積されていって、
私の場合は、20分+45分で
潜水時間1時間5分のダイバー
ということになります。
ダイビングの回数も
ダイビング経験として大切な情報です。
50回で申請できるスキルも
あったりします。
1日目のやることを終えると、
「伊豆高原の湯」という温泉施設に
行きました。
風呂上りに仲間と飲む1杯は
おいしすぎました。笑
その13につづく
お読みいただき、
ありがとうございます。
プロコーチ11年目、常楽でした。
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