■江の浦・装備の準備

江の浦での海洋実習のつづきです。

空気ボンベをBCDに装着します。

 

BCDとは、

Buoyancy Control Deviceの

頭文字をとったものです。

 

日本語にすると浮力調整器具です。

水中で着るジャケットですね。

 

次にレギュレーターなどを取り付けます。

右上に出ているのが、

写真では隠れていますが

レギュレーターです。

口にくわえて呼吸する装置です。


右の黄色いのはオクトパスといって、

先にレギュレーターがついており、

他者の空気切れなどのときに

相手に呼吸させてあげる装置です。

 

左に出て先が四角くなっているのが

コンソールゲージといって、

これには空気の残量を示す残圧計、

深度計、コンパスが入っています。

 

潜ってしまうとすぐに戻れないので、

空気の残量を知ることは大切です。

 

左上に出ているのはBCDにつなげて、

空気を送って浮力を高めるものです。

 

ボンベに巻き付けてあるのは

ドライスーツにつなぐホースです。

今回はウェットスーツなので使いません。

 

セットが終わったら、

他の装備とまとめて置いておきます。

ウェットスーツの上にあるのが

ダイビングブーツです。

 

これを履いた上にフィンを着けます。

 

空気ボンベはダイビング場の人が

用意してくれます。

左が満タンなもので、

右が使用後のものです。

 

1Diveする度に満タンに交換します。

 

 

 

 

 

その⑤につづく

 

 

 

 

お読みいただき、

ありがとうございます。

 

プロコーチ11年目、常楽でした。

 

 

 

 

 

 

 

「男性優位社会を知る」シリーズ

 

 

結婚は”女性の役割”との和解ではない

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