TOMIX製のキハ40 東北地域本社色のアイボリー色の再現に、再チャレンジしました。

 

先日来の黄色味が強かった調色塗料は一旦保管し、改めて調色し直してみました。

アイボリーA(No.21)をベースに、アイボリーB(No.28)とクリーム色4号(No.04)を少し加えて、右端の調色塗料を作りました。

 

この調色済み塗料を、余剰ボディの右端窓下にヘラで厚めに塗り付けて、キハ40のアイボリー色と比較してみると、なんとか使えそうな色合です。

 

公園に行き、この塗料を吹付けてみました。最初に、余剰ボディに吹き付けて確認してから、キハ53-200番台にも吹き付けました。夕方の薄日が差すベンチの上に並べて、撮影してみたところ、余剰ボディに比べてキハ53-200番台は、色が少し薄い(白っぽい)感じがします。キハ53-200番台は、日没による時間切れで塗り重ねた回数が少なく、塗膜が薄いのが原因かと思います。

 

自宅に持ち帰り、夜間に蛍光灯照明の室内でも撮影してみましたが、キハ53-200番台は、室内でもやはり白っぽくて、これではまだ駄目です。

 

今日、晴天の太陽光の下で目視確認すると、ほぼ良好と思っていた余剰ボディもまだ薄茶色が不足気味に見えました。もう少し微調整を続けてみることにします。(続く)

 

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