風立ちぬ〜生きねば。〜2013年の作品3回目鑑賞 | たいせつなもの~みつけた幸せ1%~

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正直、2013年に見たときは、

期待値も高いし、がっかりでしたてへぺろ


ただ、3回目の今回、泣けましたぐすん




宮崎駿監督作品は、重いし深いし、

もののけから、どんどん難しく、私には、1回だけじゃ理解できないんですよね。


ただ、風立ちぬはそもそも、作品名から難しすぎます。。。


「風立ちぬ、いま生きめやも」という堀辰雄氏のことや、零戦設計者の堀越二郎氏のことを多少知らないと作品が全く理解できませんでしたぼけー


作品も、二人の世界を混ぜた、私にとっては「夢と愛」が混ざったような作品です。

ジブリ作品としては、キスシーンがあったり、

内容も歴史的背景も戦争が絡み、こどもには見せたくないと思ってます。


「僕らは今、1日1日を大切に生きているんだ」

という二郎のセリフは、グッときました。

作品のセリフが少ないのと、二郎の声が淡々としているので、二郎と菜穂子の生と死の様子も3回目でやっと経過がわかりましたぼけー


あと、零戦の描写も、私が描いていた零戦と印象が違って、作品の零戦は美しいと思いました。


ただ、歴史的資料や作品は、零戦というと、

生きてもどれない暗い印象しかなかったので、零戦の美しさというのも、3回目まで理解できなかったですうーん


非常に難しいですねえー?


ただ、3回みて共通して思うのは、

堀越二郎氏は天才的だなと思い、

天才は変わっているなぁとニヤリ


サバを食べてその骨をみて、曲線が美しい。そこから設計の元になったりとか、、すごすぎ無気力


3回目、かなり真剣に見入ってようやく作品の魅力が心に入ってきたのですが、、

かなり疲れました絶望