入院し始めて初めてほとんど途中で目が覚めることなく
ゆったりと朝まで寝ることができました!
環境に慣れてきたのか、体調が良くなってきたからなのか。
これだけでも世界が変わったかのような最高の気分に。
やはり日常生活において睡眠がどれほど大切なのか身に染みて感じます
もちろん体温は平熱です。
今日からミノサイクリンは午前中になったということで
ソルメドロールやタゾピペが終わった後、最後に投入。
うん、やはり今日も痛くありません。
となると、やはり痛みはルートのゆるみから発生したものだった可能性が高いですね
この日の昼から、栄養士さんとお話して完全に一般のメニューに変えてもらいました
ただ、白血球は低いので引き続き除外される献立もありますが
(納豆やヨーグルトなどの菌ものやなまものはダメ)
しっかりと食べて体重を増やさないといけません!
そういえば、ここで1つの変化が。
おっさんの容態も落ち着いてきていたので、看護師の方から1つ提案を先週受けていました。
それは「看護実習生をつけて、2週間の実地訓練に付き合ってもらえますか?」ということ。
特に嫌がる理由もないですし、看護師の方には大変お世話になっていますから
おっさんが何か力になれることがあるのであればいくらでも、と快諾しました。
その初日が今日です。
ぴちぴちの大学1年という若い……男の子がやってきました!
実習生は全部で5名ほどだそうですが、男の子は彼一人。
今の病棟でも男性看護師はいますが、感覚的な割合でいうと男性2:女性8くらいです。
やはりまだまだ圧倒的に女性が多い職場で、彼のような若い世代が看護師を目指すというのは
とても素晴らしいことだと思います。
初日は挨拶と検温や血圧測定など簡単なことくらいでしたが
こちらに伝播しそうなほどガチガチに緊張していたのが印象的でした。
長い入院生活、こういう変化もいいかもしれません。
血液データ
血小板 92,000 (通常158,000~348,000)
ヘモグロビン 7.9 (通常13.7~16.8)
白血球 400 (通常3,300~8,600)
好中球 10.0% (通常42~68%)
D-ダイマ 20.5 (通常0.00~1.00)
血小板が倍近くに増えてます!
入院時には7,000しかなかったこと、輸血を何度もじゃぶじゃぶしていたことを考えると
ここまで戻ってきたことは感無量です。
そして白血球はやっぱり元の水準に戻ってしまいましたね……。
Dダイマですが、リコモジュリンが効いてきたのか、ようやく半分に。しかしまだまだ安全圏までは遠い……