何度も尿意で目覚めたりすることを繰り返しつつ

朝の目覚めは比較的快適に。熱も37度4分程度でここ数日の中では一番良い目覚め。

 

昼前に久々のCT検査。

ベサノイドを止めたことにも関連があるのか。

ベサノイドの副作用のレチノイン酸症候群(または分化症候群)で

呼吸困難、発熱、体重増加、低血圧、肺の浸潤などの症状がみられること。

 

この肺への浸潤なんかとかが起きてないかを確認するためにやったのかもしれない。

「かもしれない」というのはなぜCT検査をやるのかという説明がないからなんですが。笑

まあ、よほど重篤な場合だったり生命に関わる場合は説明してくれるはずだと信じています。

 

午後になって、皮膚科の先生が皮疹の経過観察にやってきたのですが

この皮膚科の女性の先生がとてもテンション高くて個人的にツボでした。

 

最初の来訪時

先生「うん、いいね、いいね!すごくよくなってるね!」

1時間後

先生「ごめん、やっぱり良くなってない!悪くなってた!

さらに30分後

教授らしき先生を引き連れてやってきて

「ごめん、やっぱり良くなってた!安心して!」

 

悪気がなく、ちゃきちゃきの江戸っ子みたいな感じの歯切れ良い喋りが好印象です

ちなみに誤診ではなく、どうやら写真上で見ると皮疹の状態がかなり悪くなっているように見えたようで

実際に太陽光の下できちんと触診込みで見ると良くなっているのは明らか、ということだったようです

 

「悪くなってたよ!」と言われたときにはどうしようかと一瞬思いましたが。笑

 

そんなわけで熱も夜には久々に36度台にまで落ちてきてくれて

ようやくすっきりとした体調に戻ることができました。

落ち着いてきたと思って油断すると痛い目にあうのだと痛感

そりゃ白血球少なくて無菌室にいるわけですからそういうこともあり得ますよね……。

深く深く肝に銘じることにします。

 

クローバークローバークローバー

 

血液データ

血小板 37,000 (通常158,000~348,000)

ヘモグロビン 8.6 (通常13.7~16.8)

白血球 3,400 (通常3,300~8,600)

好中球 87.0% (通常42~68%)

FDP 29.8 (通常0~10)

D-ダイマ 25.1 (通常0.00~1.00)

 

白血球が異常に跳ねています。

これは別に白血球が抗がん剤の影響から戻ってきたわけではなくて

高熱に対抗するために生み出されたもので、一時的だろうといわれました。残念。

 

そしてじりじりとあがってきたDダイマが気になります。

ベサノイドはいつから再開できるのか……。