9月13日に入院して、ついに月を跨いでしまいました。
この日で10月1日。
さて、前日に突然の体調不良から高熱&発疹を発症したおっさんですが
夜が明けても症状の改善は見られません
朝の時点で熱は39度5分。
さすがに食欲はわかず、久々にゼリー飲料でなんとか薬を流し込みます。
昼過ぎに解熱剤の影響か、30分ほどだけ妻と話したりする元気はありましたが
それがその日元気な最期の時間でした
熱はどうやっても下がらず、しかもここにきてまさかの輸血2連荘
ヘモグロビンが落ちているのと、血小板がまた下がっているので2つの輸血が必要とのこと
この間は解熱系の点滴などは一切使えないため、完全に放置です
この間約2時間半、ひたすらに寒気と戦いガタガタ震え続けました……。
そして七時の段階で、ついに熱は40度を突破!
頭の中ではいろいろなシミュレーションがスタートします
「あれ。人間の体温って何度までいけるんだっけ?」
「なんか42度くらいまでは聞いたことがあるけど、どっかで血液沸騰するんじゃないっけ?」
「あれ……これ本格的にやばい系?」などなど。
マスク越しに「あぁ、人間の呼吸ってこんなに熱くなることがあるんだなぁ」とぼんやり思っていました。
それくらい熱が籠っているのが実感できました。
さすがに夜の段階でおっさんの体の震えが尋常じゃないと判断したのか、看護師の方が電気毛布と普通の毛布の三重体制にして体を温めてくれました。
まあ、震えすぎてベッドの横の柵?に足ぶつけたり、
ベッドが震えで共鳴するようにカタカタカタカタ音を鳴らし続けたら異常だと思いますよね。笑
そのおかげもあってか、どこかのタイミングで急に体がふっと軽くなる感じになり
一気に発汗がスタート。
暫くしてから熱を測ると37度台まで一気に低下。
びしょびしょになった服を着替えると、発疹がさらに悪化していることに気づきましたが、
とりあえずこの時は放置して、そのまま睡眠を取ることに
このまま無事に熱が下がってほしい。