朝の目覚めは平熱。

ここ数日調子もよいし、このまま治っていくのかなーと甘い考えを抱いていました。

……そう、この時までは。

 

10時半の検温のタイミングで久々に38度台の熱が出ました。

少しだるさも感じていたので無理をせずに横になり目を閉じて休むことに。

けれども、昼を過ぎても熱が37度~39度近くをいったりきたりと落ち着きません。

少なくとも昨日までとは明らかに違うことは間違いない。

 

昼食はうどんだったのでご飯を食べて暫く休んでいたのだけれども、熱は下がらない。

そうこうしている間に熱も38度=>38度4分=>38度6分と計るたびに上昇していく。

3時の時点でこれはもうダメだとナースコールをして、解熱剤の内服薬を出してもらう。

 

解熱剤の影響か、1時間ほどそこから熟睡。

目覚めの感じは悪くなかったが、検温すると39度を突破していたガーン

あれ、これってちょっとまずくない??

解熱剤まだ効いててこれ???

いや~~~~~な予感がビンビンとしてきます。

 

解熱剤は一度使うと3時間ほど時間を空けないと使えないので

39度で辛かろうが何だろうが様子を見るしかないという残酷なお知らせ叫び

 

熱がなかなか下がらないからか、夕方になって血液培養のための採血。

これは血液データを見る目的ではなく、どこが炎症を起こしているのかといったことを判断するために

やるものらしい。

 

そして追い打ちをかけるようにここで

全身に蕁麻疹のような発疹が発生びっくり

 

さすがに写真は見た目が悪すぎるので載せませんが、ぼつぼつが特にふともも辺りにできてました。

担当の先生に伝えたところ、夕方になって教授含めて6人ほどがぞろぞろとそろって病室に来て

確認しにきました。

 

痛みや痒みがないことを伝えると、全員引き上げていきましたが

これが一体何なのか説明はなく、ことさらに心配になりましたガーン

 

後で聞いたところ、ベサノイドの副作用の可能性もあるということで

この時点でいったんベサノイドの服用を止めるとの結論が出ました。

一応2週間は服用したのでそれなりの効果は期待できるという話だったのですが

急性前骨髄球性白血病という病気の特効薬といってもいいベサノイドを止めていいのか

不安しかありませんガーンガーン

 

けれどもこの時はそんなことを気にする余裕もなく、発熱地獄に苦しめれれ続けました。

3時間ごとに解熱剤の点滴を投与し続けてもらわないと熱の上昇が止まりません。

さらに悪寒もひどく、体が震えて歯がガチガチと音を鳴らすレベルで寝るどころではありません。

 

結局、ほとんど一睡もできないままその日の夜は明けていきました。。。

 

クローバークローバークローバー

 

血液データ

血小板 25,000 (通常158,000~348,000)

ヘモグロビン 7.8 (通常13.7~16.8)

白血球 600 (通常3,300~8,600)

好中球 35.0% (通常42~68%)

FDP 5.4 (通常0~10)

D-ダイマ 4.5 (通常0.00~1.00)

 

思ったよりも血小板が上がらず。白血球は微増。これから増えていくのか??