前回の投稿ではまだまだ病気の存在に気づくことはありませんでした。
9月5日に初めて痣のようなものに気づき、
9月7日にそれが右足にも出てくるという異変を経て、
9月9日、これはいよいよ普通ではないということに気づきます。
なんとなくぼやっとした痣だったもの以外に、明らかに紫色の斑点のようなものが増え始めてきました。
写真がわかりづらいのですが、ひざ裏あたりに親指大の紫色の斑点ができてます。
また、お見苦しいので写真は割愛しますが、腰からおしりにかけてかなり大きな紫斑もできていました。
さすがにこのまま放置は気味が悪すぎます。
困ったらネットで調べるのはイマドキなノリでぽちぽちとグーグル先生に聞いてみます。
真っ先にヒットしたのは紫斑病というその名の通り紫色の斑点ができる病気のようでした。
ただ、それだけではなく不穏な「白血病」といった言葉もちらほらと。。。
この時は痣はできているものの体調的にはなんら問題もなく元気いっぱいだったので
いわゆる白血病の症状であるだるさや関節痛とかといったものも該当せず
「まあ、きっとこの紫斑病的な奴なんだろう」とかるーい気持ちでいました。
翌日10日、朝いちで近所の皮膚科を受診。
一応調べてもらうものの症状的には皮膚科の領域ではなく、もしひどくなるようなら血液内科のある病院に行ったほうがいいですよ、と忠告を受ける。
そしてこの間にも、症状はどんどんとひどくなっていきます。
親指大だったひざ裏の痣がたった1日でここまで広がりました。(わかりづらいですが、倍以上の大きさ)
さすがに妻も心配になってきたようで急いで病院に行ってほしいというお願いを受け、
翌12日、午後からは自宅から仕事をすることにしてお昼休みに近所の内科を受診。
血液検査をしてもらう。
この時点では先生は「とりあえず結果は連休明けの火曜日には全部揃うし、簡単なものなら明日には出るから、万が一なんか大変なことがあったら連絡するよー」と朗らかにおっしゃっていただき帰宅。
まさかこの時は、この言葉がお笑いもびっくりな盛大な前振りだとは気づく由もなく。。。
ていうか、採血してもらった箇所の血が全然止まりません。。。
採血後30分後くらいに気づいたんですけど、なんか腕がやばいことになっています
採血した箇所を中心に紫色、場所によっては限りなく赤黒い感じに…これ血が中で漏れている感じですよね???
嫌な予感は募るばかりで、翌9月13日金曜日。。。そう、13日の金曜日。
人生が一変します。