生きてるうちに気づきたかったよ。でも気づいて良かった。 | タンザニア在住×ママ×アフリカゾウが好き

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ママ夢ラジオ渋谷MC卒業!
タンザニア在住。
ママだってスキなことができる。
未来最大化コーチ。
願いは叶えるもの。
一緒に描こう。
一緒に叶えよう。
一緒に喜び合おう。

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おむつなし育児×コーチングを通して

 

子どもとママの今を生きるチカラを発見し

 

アフリカの雄大な大地を思わせるような 

 

豊かで幸せに生きるチカラを育もう。    

 

Maya研究所主催の佐藤まやです。

 

 

 

今日の午後、

くまぴーこと、
熊谷智道さん
 
のインナーチャイルドセラピー
を受けました。
 
 
 
そこでね、
小さいときに
「愛されたかったんだね」
という話になり、
くまぴーから繰り返し言われる
愛されたかったんだねという言葉に
泣きそうだったんだけど。
 
(こういうの絶対涙を流さない、
 泣いたほうが良かったかな
 とは思ってる)
 
 
 
一番ハッとしたのはね、
「お母さんの人生も壮絶だったね」
というくまぴーの言葉でした。
 
 
 
そんなふうに
思ったことが
ありませんでした。
 
 
 
 
いや、癌で亡くなったから
大変な人生だったね
とは思っていました。
 
 
 
でも、くまぴーがそういったのは
母が癌になる前の話を
わたしがくまぴーに
したときのなのです。
 
 
 
妹が生まれた頃に
わたしが3歳で盲腸&腹膜炎で
生死をさまよい
緊急手術からの入院。
 
 
その後、
妹は川崎病であることが判明。
そのため、
小さいときは入院生活も多く、
一時期は
わたしも川崎病を疑われ
ちょくちょく
検査入院をしていました。
 
 
 
その入院のたびに
母は看病のために
病院に宿泊していたんですよね。
 
 
 
そして、
わたしが中学3年のときに
母は乳がんが発覚。
 
 
 
そこから約10年闘病し
亡くなりました。
 
 
 
こう書いてみて
いま母になってみて
同じことが私の身に起こったら
癌でなくとも
大変な母としてのスタートだったと
思います。
 
 
 
でもね、
そんなことは
今日くまぴーに言われるまで
気づかなかったんです。
 
 
妹出産のため 
生死をさまよったわたしの
入院生活に付き合ってくれなかった母、
 
 
難病の妹の入院生活に付き合い
わたしを祖父母に任せる母
 
 
癌になる前の母については
そんなところしか見えてなかった。
 
 
 
なんだか、
恥ずかしいよ。
母と出会ってから
もう何年たったことか。
 
 
 
自分が母になって
何年たったことか。
 
 
 
わたしが25歳のときに
母が亡くなるときも
お母さんおいてかないで
まだ死なないで
まだまだ私はお母さんと一緒にいたいよ
という想いがいっぱいで
お母さんお疲れ様、
ここまで頑張ってくれてありがとう
なんて思えなかったよ。
 
 
 
今日ここにきてやっと、
お母さん大変だったんだね
ゆっくり休んでね
と心底思えているような気がする。
 
 
 
もうなくなってからも
10年経とうとしてる。 
 
 
 
だからといって
これから先どうしたらいいかは
はっきりわからないんだけど…。
 
 
 
母から愛されたかった私は
もういない母に愛される
と感じるのは難しい
と思っているから
周りの人を愛そうと思う。
 
 
 
そうそう、
最近ね、私の中に
『あなたはわたしの鏡です』
という言葉がずっとあったの。
 
 
 
その言葉が
最近気になっていたのは
わたしの鏡のあなた、
つまり、周りの人を愛せば
私は自分が愛されたように
感じられるよ!
ということだったのかな?
 
 
 
実際どうかは
試してみないとわからないから
試してみようと思う。
 
 
 
そしてね、
小さいときも、
私には変な正義感があって
誰かを守って、愛情注がなきゃ
といつも思ってたけど、
きっと誰かを守って愛情を注ぐことで
自分に愛情を注ごうとしていたのかも。
 
 
 
だから、
変な正義感と思っていたものも
本当の愛情だったんだと思う。
 
 
 
変な正義感ではなく
本当の愛情であってほしい。
そんな願望も込めて。
そのほうがいまの私も嬉しい。
 
 
 
皆さんも
いま何か悩んでいることがありますか?
 
 
 
小さい頃の記憶なら
くまぴーに連絡してみて。
 
 
 
最近のことや
ただお話を聞くだけでよければ
わたしもコーチとして聴くことができます。
 
 
  
聞いて欲しいことがあれば、
『ただ聞いて60分』
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今日も
最後まで
お付き合いいただき
ありがとうございます。