【もう、このオムツを外したあとの
ハラハラ感必要なの？】
【シーシー詐欺にあってばかりで腹立つ】
【こんなイライラ抱えてまでする意味があるのか？】
おむつなし育児に取り組むママへ。
おむつなし育児あるある。
そんなことに意味が
《あるか、ないか》
でいうと
《あるようです！》
ということが昨日あったのです。
昨日、初めて会った方（A氏）に、
私の中にある
おむつなし育児の良さを伝えていたら、
そのA氏が
『私が母親にそんな風にしてもらえたら、
もっと親との関係性がよかった。』
『いまなんとなく母親の気持ちがわかってきた』
などという言葉がぽろぽろと。
そこでA氏が
おむつなし育児の話を聞いて
ピンときた小さいころの嫌な記憶2つほど
話してもらい、
おむつなし育児的解決をしてみたのです。
そうしたらね、
もうおむつなし育児のすばらしさったらないな
と私が思ったのです。
きっとね、
今3歳目前くらいの子どもの排泄に
ヒヤヒヤしているおむつなし育児ママが
聞いたら、
そんな将来にもつながるような
偉大なことをしてる
と感じてもらえるのではないか
とおもって
やりとりの内容をちょっとシェア♡
①
嫌なこと…
子供のころ、見ず知らずの方に預けられ、
突然『おいていかれた』と思ったのだそうです。
だから、必死に探した結果、
預け先からの脱走したというかたちにとらえられた。
おむつなし育児的アタマでひも解くと…
・お母さんは小さい子どもだから
本人はわからないと思って説明せず、
預ける人にだけお願いしていったので
A氏は不安だった。
・お母さんも子どもに言えばわかると信じ切れていたら、もっと違ったかも。
・お母さんも我が子を信じ切るきっかけがあればよかった。
おむつなし育児でできること
・0歳児がおむつの外で排泄できる！すごい！天才！という刺激はママが我が子を信じ切る気持ちを一気に湧き起こさせる。
・0歳児でも大人の話すことがわかっているとママが信じきっているので、子どもと十分なコミュニケーションがとれている。
②
嫌なこと…
滑り台での無用な手出し。
ただ怖いから泣いていただけなのに、
できない子ねと言われながら
滑り台から降ろされたこと
おむつなし育児的アタマでひも解くと…
・子どもの成長段階には、微調整する時期があるということを親はなかなか認識できない。
・怖さを泣いて発散しながらも自分で乗り越えたかったのではないか。
おむつなし育児でできること
・子どもはおもらしをしながらも、
自分の膀胱の限界に挑戦し、
排泄コントロールができるようになることを
ママが知っている。
そうすると、排泄以外でも
ママが子どもの成長段階を丁寧にみる力がつく。
（声掛けにも問題があるとは思うが、
そこも含めておむつなし育児の中でカバーできる）
思いがけずの出会いで、
おむつなし育児が
40歳のA氏とその母親との関係性を
癒せる可能性に
感動したのでした。
いまの2年、3年のことが
これからの人生を大きく左右していくのかも
と大きな意味付けができて
結局は私がとてもうれしかったのです。
今の子育てが将来どう影響するかなんて
めったに感じられるものではないから。