「あなたの作品を売って下さい!」とはじめて声を掛けてもらった
さて何から準備したらいいですか?
という質問の続きです
前記事はこちら
これまでにオーダーアートを受注したり、ネットショップで販売してきた経験をふまえて、『やり始めた時はこんな感じでとらえて、実際にこんな感じでやってきました』というのをお伝えできればと思います。
![ひらめき電球](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
わたしの場合はですね、SNSで久しぶりにつながった中学校の同級生から、「お金を払うからアートを描いて欲しい!」とLINEで連絡をもらったのが、はじめてのオーダーでした。
☑初めてお代を頂くので、代金はいくらにしたらいいの?
☑遠方に住んでいるお友達に絵を送るにはどうすればいいの?
☑絵だけを送ればいいの?それとも額も用意すべき?
☑ラッピングはした方がいいの?
わからないことだらけであせりまくった記憶があります(笑)
で、どうしたかというとですね。
お友達に電話しました(笑)
ひとりであれこれ考えていても何も始まりませんから。
お客様のご要望を知るところからはじめました。
お友達からの依頼は、
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
でした。
宮川
「自宅のどの辺に飾りたい?」
![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/022.png)
→友達
「リビングかな~」
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/024.png)
→
「十分なスペースがあるなら額に入れて飾る?」
![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/022.png)
→
「額は要らない~」
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/024.png)
→額不要ね!了解!
![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/022.png)
→
「いいよ~」
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/024.png)
→ラッピング不要!
こんな感じで、絵の大きさやモチーフ、好みの色などの絵にまつわることから、領収証は必要?など、ひとつひとつ細かく聞いて、一緒に確認してもらうようにしました。
最後に、「何かわからないことある?」って質問しました。
私はパステルアートが何なのかよく知っているけれど、友達はよく知らない。
なので、「表面を強くこすったりすると、色が落ちる場合があるから気を付けてね」とか、「直射日光の当たる場所に飾ると日に焼けちゃうから、飾る場所に注意してね」とか、「湿気の多いところは避けて飾ってね」など、取り扱いの説明をしました。
(後々、取扱説明書をつけて発送する形に変更しました)
迷ったのが値段づけ!
アートを買ってもらうのが初めてだから、ミンネやクリーマといったハンドメイド作品が買えるマーケットアプリや、メルカリを覗いて、同じような絵を売っている人を探し、価格の相場を調べてみました。
最終的には、自分が納得して気持ちよく受け取れる値段をつけて、ご案内しました。
確か1枚2000円くらいだったと思います![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
最初に販売するときに大事なのは、背伸びしないこと。
等身大のあなたで、できることとできないこと、今すぐに取り組めることと時間がかかることを明確にして、誠意をもってご提案してみましょう。
あなたから買いたいと思ってくれているお客様を信頼しましょうね![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
参考になれば幸いです。
ではまたー!