【一度きりの人生、自分を愛して生きたいあなたへ】
自信がない、人目ばかり気にする私でもOK
今自分にあるものを生かして輝く女性を増やすサポーター
パステルアート講師／作家
ネーミングストーリーワーク伝道師
宮川波留子です♡
はじめましての方はこちら
＞＞＞プロフィール
宮川波留子Storyも今日で第7話目！
と思ったんですが・・・
10話にまとめるつもりが
ちょっと入りきらない感じなので
今日は6.5話にさせて頂きます
長丁場ですみません！
疲れ気味のあなた、
こっからですよ～！
皆さま
お付き合いありがとうございます
まさか第1～6話
見逃した方いませんよね！？
見逃した方はこちらをど～ぞ↓↓
もう一回見たい！
という欲張りな方もどーぞ↓↓
第1話 ～主役は私！な幼少期～
第2話 ～頑張れる私になれた理由～
第3話 ～FOR THE TEAM、そして長い長いトンネルの入り口～
第4話 ～だって、好きと仕事は別でしょう？～
第5話 ～好きを仕事にしない～
第6話 ～強みの片鱗に気づいた瞬間～
今日は一番皆さんが知りたいであろう
（そんなことない？）
夫との”なれそめ”
を綴ろうと思います
他人のコイバナなんて
興味ないでしょうが
どうぞお付き合いくださいね
某夢の国のオフィシャルホテルに
就職して約半年
ホテルロビーでの勤務から
フロント部門に異動になりました
さて、
これを読んで下さっているあなたに
質問です
ホテルのフロントカウンターにいるスタッフの人って、
どんなイメージですか？
きっと
笑顔が素敵だったり
スラっとしていてスマートな印象だったり
びしっとしていてカッコよかったり
そんな感じじゃないですかね？
（こちらのサイトからお借りしました）
それまで新入社員として
半月務めただけの私にとっても
フロント部門はホテルの顔というイメージでした
しかも隣りは夢の国ですよ
そりゃあもうどの先輩方も
さわやかでにこやか
男性は髪型も姿勢もビシッとしてて
カッコよかったし
女性は所作が美しく
言葉遣いも丁寧
しかーし、
ドキドキしながら事務所に入った
移動初日
一歩バックヤード（事務所）に入った途端、
「チッ、てめえいい加減にしろよ」
というドスの利いた声が
聞こえてきたんです
上司のMさんが、
男性社員に向かって
凄みを聞かせているところでした
お客様の前での
笑顔でスマートな応対ぶりを見ていただけに
あまりの変貌ぶりに驚きました～
Mマネージャー、めっちゃ怖い！
あんな風に怒られたくない
そんなある日、
私は見てしまったのです・・・
ほとんど業務を終えた
深夜のバックヤードで・・・
鬼のMさんが・・・
ホテルの自販機で買った
アイスを
嬉しそうに食べているところを！！
強面上司はアイス好き
またある時・・・
クレームになりかけたお客様のことで
その日の責任者だったMさんに
報告しに行ったところ、
メモをとろうとしたMさんが
スーツの胸ポケットから
ピンクのボールペンを取り出し
ピンクの付箋を取り出し・・・
んん？
クレームが一件落着して
改めてMさんのデスク周りを見てみると
クリアファイルも
ペンケースも
IDカードのケースも
ピンク、ピンク、ピンク
持ち物がピンクばかりだったんです
強面上司はピンク好き
こういうギャップに
私は弱くてですね～
Mさんて
可愛い一面もあるんだなあ
怖いだけだった上司の印象が
その辺からちょっと変わっていきました
好きな野球になぞらえて、
「俺の仕事はストッパー
どんなクレームもお客さんも
自分のところで引き受けて
くい止めるのが仕事だから」
そういって
クレームを頂いたお客様の部屋に出向き、
2時間たっても戻ってこなかったことがあります
そしたら、
好きな野球チームが
そのお客様と一緒だとわかり
クレームなんてどこ吹く風
話に花を咲かせていたことが判明
そのお客様は
リピーターになって
10年以上も毎年ホテルを訪れて下さいました
「何かあれば俺が責任をとるから、
やってみな」
やる気のある社員には
どんどん挑戦させてくれ、
ミスが起きたら
一緒に頭を下げてくれました
オフの姿は
優しくて面倒見のいいお兄さん（おじさん）
テニスやカラオケ、
飲みに行ったり
同僚みんなでよく集まっていたんですが
タクシーを呼んだり
悪酔いした人のお世話したり
最後まで残って
みんなを見送ってくれました
そんなMさんだから
すごく慕われていましたね
私も部下のひとりとして
尊敬していました
とはいえ、
年一回り以上年齢が離れていますし、
頼れる上司以上の感情は
別になかった
それが変化したのは
仲のいい女性の先輩を含めて
5人で行ったハワイ旅行
その中にMさんもいましてね
急速に仲良くなったんです
普段とは違う環境に
身を置いたことで
なんかカッコよく
見えちゃったんですね（笑）
帰国後に猛アタックを受けて
お付き合いすることになり
1年後に結婚しました
夫を一言で表すと
喜ばせる天才
例えば
子どもと一緒にゴミ出しに行ってくれるんですが
ただゴミ置き場にゴミを持って行って
帰ってくるのではなく
じゃんけんグリコをしながら帰ってきて
子どもたちが大喜びしていたり
買い物のついでに
私が喜ぶと思って
好きなお菓子を買ってきてくれたり
パステルアート教室のお客様に
お土産を用意してくれたり
こちらが言わなくても
相手を喜ばせようという思いを
さりげなく織り込んでくれるんです
結婚して11年になります
相変わらず
キレると怖いんですけどね（顔が）
心の奥にあるやさしさを
知っているので
それほど
気にならなくなりました
（慣れたともいう）
視野が広く
些細なことでは動じない
ちょっとけんかっぽくなって
私がイライラしていたら
スーッといなくなります
ほっといてくれるわけです
で、
もう収まったかなという頃に
若かりし頃に撮った
変顔の写真とか
仕事に活かせるかもしれない
リーダーシップの本とか
何かしら
私が喜びそうなアイテムをもって
近づいてきます
だから
マジ喧嘩に発展することもありません
・・・若干手のひらで
転がされているような
気がしないでもないですが
まあ喜んで
転がされていようと思います（笑）
ノロケ話を最後まで読んで頂き
ありがとうございました！
お話の続きは
第7話をお楽しみに♡
最後まで読んで下さって
ありがとうございます*˙︶˙*)ﾉ"
