どうか

被害なく

台風

無事通り過ぎますように…



数年前、札幌でブラックアウト

(地震による停電)の際


復旧するまでの

丸2日間

本当に不安でした


幸い、私の住宅エリアは

断水していませんでしたが

オール電化ということもあり

お湯を沸かしたり、料理ができず

電気の有り難さや便利さを

心底思い知りました


さらに、翌日に口座から

現金を下ろす予定だったため

財布の中身は

なんと890円アセアセアセアセ


こんな時に限って

所持金890円

だなんて笑い泣き笑い泣き笑い泣き


一人暮らしをされている方は

自身の身は自身で守る

ことが大切です


家族や身内、友人宅が

近くになかったりすると

援助を求めることも難しく

一人でなんとかするしか

ありません


停電すると夜が長く

街の中は信号や街灯の灯りも

ないため真っ暗に…


日が暮れると

小さな懐中電灯を手に

ただただ、ベッドに

横たわっていました

 

停電時に必要なもの



●現金

 1,000円札、小銭

 

 コンビニ、スーパーなど

 レジの予備電力がなくなると

 電子決済やカードの使用が

 できなくなります

     

 停電時でも臨時営業

 してくれているお店が

 結構ありましたが

 電卓でのアナログ会計

 となるため

 釣り銭の要らない会計が

 望ましく1万円札よりも

 細かいお金があると便利です



所持金の890円の

私の購入品

下矢印

売れ残っていた

瓶の炭酸水2本

トイレットペーパー

早朝から近所の

パン屋さんに並び

小銭を握りしめ

ギリギリ買えた

パン1コをゲット(笑)


※炭酸水、アルコール類

激辛系ラーメンやおつまみ系は

比較的残っていました



お弁当、おにぎり、パン、飲み物

レトルト食品、インスタント食品

お菓子、乾麺、小麦粉、缶詰

パンケーキミックス、お米

電池、簡易充電器、モバイルバッテリー、カセットボンベ、

指定ごみ袋など…は

見事にスッカラカン


災害直後の

コンビニ、スーパーは

で溢れかえり大行列


いつ復旧するかわからない

という心理状態からか

恐らく、必要な物以外も

買い求めるのだろうと思います


買い占めは本当に必要な人が

買えなくなってしまうので

譲り合いは大切です


パニック買いしなくて済むよう

日頃から、最低限のストックは

必要ですね



●乾電池

ライト、ランタン


陽が昇っているうちは

良いのですが


停電=暗闇の恐怖

(室内も外も)


外は救急車のサイレンが鳴り響き

パトロール中のパトカーの赤色灯が

物々しい雰囲気で

さらに夜の恐怖に拍車がかかる



●電気不要の火

カセットコンロやガスバーナー

さえあれば、カップ麺のお湯や

簡単な調理、お米を炊くことも



●ラジオ、スマホ

停電すると情報源がなく

状況の把握が難しいため

ラジオが役に立ちます


営業している店舗の情報や

炊き出し、断水時の水の配給

復旧予定のATM情報など…

暮らしに必要なライフライン

情報が発信されるため

地元ラジオ局には感謝でした


電気のない静まり返った

時間を埋めるための

心の支えにもなります


スマホはしばらく

通信不可状態が続き

使えない場合があり

連絡手段が一時的に

遮断されることもアセアセ


※また、ネット上ではデマも多く

誤った情報に躍らされる

こともあるため

情報精査や注意が必要です


バッテリー残量を気にしながら

使用していましたが

充電器も日頃から

準備しておくと安心です



●飲料水(ペットボトル)



●缶詰

 開けてそのまま食べられる

 おかず系の缶詰が良いですねびっくりマーク



●栄養補助食品

 ビタミン剤や野菜ジュース

 プロテイン(タンパク質不足解消)

 

 流通が安定するまでの

 1週間程度

 生野菜などの生鮮類や

 卵、乳製品、納豆、豆腐

 パン、加工食品等

 入荷が少なく

 手に入りにくくなります



●自転車

 遠い所へ移動が可能

 物の調達や通勤にも


唯一、お酒とおつまみ類には

困らなかったのですが爆笑


食事が出来なかったのは

切なかったえーん


カップ麺や食材は沢山あるのに

お湯が沸かせなーい炎えーん


お金がなーいガーン


あの日を教訓に

最低限の備蓄をしています

何も起こらないのが

1番ですが

備えは大事


防災用品






 

 





 

 

 










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