怒っても許せる時と、怒らなくても許せない時 | マッサージ系整体の施術で肩こり解消・腰痛解消!リラクゼーションサロンゆるりんブログ 

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ゆるりんの田辺です。

 

皆さん、最近怒ったのはいつですか?

 

 

感情を出して怒りあえる相手っていいですよね。

 

大人になるにつれてそんな相手はいなくなってきます。

 

 

 

 

 

怒って感情をぶつけるだけ無駄な相手と分かると、

 

 

 

サーーーーーっと心が冷めて、事務的に、淡々と物事を進めるのではないでしょうか?

 

 

 

本当に冷えきった夫婦は会話も無く、淡々と事務的に離婚届を書いて・・・

 

 

とこれを書いてるだけで心が冷えていきます。

 

 

怒ってこれだけ不快なんだと感情を出し合える関係って結構いいと思います。

 

 

前提として感情は出すけど許せるというのが必要ですけどね(笑)

許すつもりだから感情的になる分にはいいんじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

問題は許すつもりは全く無く、でも感情的にならず、冷徹に淡々と接する時です。

 

 

これは身体意識学的に言うと、

怒っている時が頭に血が上っている状態ですが、

 

その逆で頭がキンキンに冷えて、情熱の中心である胸まで冷えている状態です。

 

 

 

情といえば愛情です。

 

 

つまり怒らず、キンキンに冷静で全く許すつもりがないという事は、

 

完全に愛情が無いという事です。

 

 

マザーテレサの言葉で、愛情の反対は無関心というものがありますが、

 

まさにそういうことなのでしょう。

 

 

「あ〜この人と人間関係を続けるのは無理だ。

この人が今後どうなっても知らない。」これは完全に愛情が無い状態ですよね。

 

怒り合えている分にはまだお互い愛情があるんですね。