こんにちは
覗いて頂き ありがとうございます♡
和歌山県 熊野三山の麓に住んでる kanaです
今日は
地元では大事な日なので
ちょっと私のことは置いといて 笑
飛鳥時代から続くと言われている
地元の祭りについて…
本日2月6日は 熊野三山麓
新宮市の 神倉神社にて 御燈祭🔥が 行われる日
毎年、2月6日夜に行われる 神倉神社の例祭で 古代以来の熊野山伏の伝統をもっています。
白装束に荒縄を締め、御神火を移した松明をもって、神倉山の山頂から急な石段を駆け下りる 男の火まつりです。
このまつりは火の洗礼を受けるものとして始められたもので、炎の奔流は闇に火の斑を撒いて躍動し、その壮観さは、新宮節にも唄われているとおり「御燈祭は男のまつり 山は火の滝 下り竜」そのものです。
平成28年3月には、国の重要無形民俗文化財に指定されました。~市役所ホームページより~
今年は 上り子さんは中止でしたが
ご神事は執り行われたそうです
地元の方にとっては
それこそ 大事な祭りで
いつもなら 街の中を歩く
白装束の 上り子(のぼりこ)が
カンカン!
と
すれ違う時にお互いの松明を
挨拶のように打ち鳴らす音が聞こえたり
朝から終わるまでは 白いものだけを食べ
白装束に身を包み、荒縄で縛り、
朝から海で禊をし
松明を持って 街を練り歩く
阿須賀神社
熊野速玉大社
妙心寺に参り
神倉神社にのぼる
女性は この日だけは
神倉神社に登ることが出来ない
門が閉められた中で
🔥松明に火が灯る…
写真見せてもろただけで
めっちゃ ワクワクします!キャー♡
そして
開かれた門から
駆け下りる
あの
崖みたいな階段を💧
↓
めちゃ怖いんです💧
ほとんど
崖です!崖!
新宮の人でも
暫く行ってないわーって人も多いと思う
のぼるのが
5分くらいかかる人も
(私はもっとかかります笑)
早ければ1分とかで
一気に
駆け下りるそうです!
そりゃ
捻挫も打撲もするでしょうね💧
一気な石の階段を駆け下りる火が
ほんとに火の竜のようで🔥🔥🔥
カッコイイ♡♡♡
焼け残った松明は
家に持って帰って 1年間飾るそう
ちなみに私は
今は 店と一緒に 新宮市にいますが
もともとは 那智勝浦町出身のため
小さい頃 この祭りのことは よく知りませんでした
…ちなみに…三重県熊野市出身の私の母は、小さい頃、御燈祭のことを、お父さんの祭りだと思ってたそう…笑
祭りが関係ない時は
もちろん女性も参拝できます
神倉神社からは
新宮の街と 熊野灘が一望できるよ♡
ここだけは
街からすぐに来れる場所だけど
なんだか少しだけ
別の世界に来れたような
そんな気持ちに なれるんです
元旦の日にも
沢山の人が
ここで寒い中
身を寄せ合いながら
初日の出を待ちます
今年は行ってないので
前の写真になりますが💧
みんな丸まって岩の上で
太陽の方向だけ見つめて待ってるの!
まるで お猿さんみたいなの!
その照らされていくシルエットが
めちゃ可愛くて愛おしくて
思い出すとなんだかいつも
ほっこりした気持ちになります♡
あとは海岸でいる人も多いです
朝日に照らされた
ごとびき岩が
とにかく綺麗✨なんです
たまに
街から見上げて
日の当たった神倉神社を見て
元気をもらいます
是非
新宮市に来たら
神倉神社に上って
参拝してくださいね
その時は もちろん
ヒールとかはやめておいた方がいいです!
看板に注意事項として書いてあるってことは
もしかして たまにいるのかも?と思い
一応 ここにも書いておきますね
今回
改めて書くために調べてて
熊野山伏の伝統をもってたんだーと
初めて知って
なんだか嬉しくなりました♡
それと
私が 法螺貝を初めて持った時に
神倉神社に持って上ったこと思い出しました
なんだか良かったなー♡と 笑
そういえば
沖縄に行った時に見た神社に飾られてる絵が
神倉神社と繋がってる感覚だったんです
なんか関係あるのかなー
またアップしたくなりましたので
法螺貝と新宮の街と熊野灘✨笑
↓
そういえば
御燈祭が終わったら
春が来るって言うらしいです
もうすぐ
皆さんの元にも
春がやってきますよー🌸
そろそろ
今月中に 私も1度行ってきます
あ!!
ちなみに この前…
ようやく💧
熊野三山
『熊野那智大社』と
『飛瀧神社』に行ってきたので
次回にでも 書きますね~👍🏻
時間がありましたら
また覗いてくれたら嬉しいです
最後まで読んでくれてるあなたに心から感謝しています♡
あなたにとって素晴らしい気付きの1日でありますように…
感謝
拜