感謝を数えると幸せが増える



どんな時に感謝をしていますか?


何かをしてもらった時?

何か与えてもらった時?

褒められた時?

嬉しい事をしてもらった時?


前回のブログの

「幸せは感じるもの」

共通する話になるのだけれど


感謝を感じるようになると

幸せを感じれるようになる




誰かに何かを与えてもらった

から感謝するのではなく


感謝は

誰の日常にも

たくさんたくさん

ある。




人は「当たり前」と

捉える時

感謝をしない


そう

「感謝」の反対は「当たり前」


私は若い頃


専業主婦をしていて

子育てをしていた頃


夫がお金を稼ぐのは当たり前

私も家事をするのは当たり前


と思っていた。


私は子供が欲しくて

結婚をしたようなもの


だから子育てが出来る事に

とても感謝はした


だから子育てをさせてもらえる

専業主婦は

家事をして当然で当たり前

と思っていた


その頃「当たり前」と思うのは

良い事だと思っていた。


「当たり前のこと」と思うと

仕方ないことでも

嫌な事でも

しなきゃいけないのだし

と頑張れる!


なんて思っていた。


だから

夫が仕事を頑張るのも

疲れて帰ってきても


それは「当たり前のこと」と

捉えていたので


労うということが出来なかった


そして私も当たり前のことをしてるのだから

褒めてもらえないのは普通


だから夫のことも褒めない


今思えば

根本から間違えていた笑

間違えだらけのワードばかり笑



当たり前のことなんて何もない


朝目覚めて今日も生きている


それを普通に当たりに思いがち


起きて着替えて

仕事や学校に行く


なんなら嫌だなーと朝から

不満なんて思ったり笑


蛇口をひねれば水やお湯がでて

トイレに行けば水も流せる


冷蔵庫は冷えてるもの


エアコンのスイッチ入れたら

いつも快適


単なるこういう毎日の

日常の中にも

当たり前と思ってしまっている

ものばかり


水が飲めるのも

雨が降り

その水を浄化し

家庭に届けてくれる

誰かやシステムがあってこそ

その前に

雨が降ってくれるから。


起き上がって

動けるのも


生きていれるから

息が出来ているから


手足が動いてくれるから動ける


目が見えるから周りの人や景色が見れて

耳が聞こえて

口があり,声が出るから

話せる


そんな

考えもしなくても

日常

当たり前に出来てると

思ってることは


全て当たり前のものなど

一つもない。


まず生きてるだけで

凄いこと。



そうやって

とても恵まれて素晴らしい事に

気づかず

日常のほとんどが

「当たり前」にあると思っているから


その感謝に気付かない


そして

困った事や不安や

不平不満に意識がいってしまう


それよりも

日常の

感謝できる事を

数えることを

してみる


やってみると

毎日毎日数えきれないほど

感謝出来ることは

多々ある


当たり前は感謝の反対と

気づいた時


私は自分が

どれだけ恵まれていて

その事に気づきもせず

不満や文句や不安に目を向けていたのかを感じた。


当たり前に頑張る事を

良い事と捉えていたから


頑張ってることすら

褒めれない


自分の事を褒めれないからこそ

人の事も褒めれない


それからは

何に関しても

「当たり前」と思うのをやめた。


当たり前と思ってしまう事は

全部感謝できる事


そう捉えれるようになると

周りに感謝が溢れてくる


そうなると

同じ出来事

同じ日常が


全く違ってくる


感謝を頑張ってする!のではなく


当たり前のことが

感謝出来るものと思って


それを数えてみる


毎日そんな風に

過ごしていくと


不思議なことに

不平不満より

感謝の方が多くなる


事実、ほんとに

不平不満なことよりも

感謝できる事の方が

多いはず


ならば

それに気づかず過ごしていくより


感じて味わう方が

ずっと自分も

自分の周りにも

感謝でき、幸せに感じれる


今日も自分は生きている

何かしらあっても

とにかく生きている


家族がいて、友達がいたり

するならば

みんなが生きていてくれた

息が吸えてて、心臓が動いてくれてた。



ご飯が食べれたなら

手を洗えたなら

電気がついてたなら


それに関してどれだけの

人が関わり届けてくれているのか

自然の恵みがあるのか


全部当たり前じゃなく

感謝出来ること


毎日数えきれない感謝を

数えて行く事で


必ず日常の

周りの人

出来事の

捉え方は

変わっていきます。


生きていてくれてありがとう。


今日もありがとうございます