「あなたはあなたのままでいい」

今日も来てくださりありがとうございます。

今回このテーマに対し私が気づきがあった時の
お話しを書かせていただきます。
そう思ったお話しを幼少期からの原因から書かせていただきますので
少し長くなるので
何話かに分けて投稿します。


あなたはあなたのままでいい
ありのままの自分でいい

そのような
言葉をどれだけの人が
本当にそうよね!
と心から思えているのでしょうか?

私は私のままでいい

おそらく
私は本当の心底からは
思えていなかったと思います。

なんとなく
言葉で聞くと
そうだよね!
そりゃそうよ!
と思えますよね

でも心底そう思えない人は
たくさんいるのではないでしょうか。


私は母が2人居ます。

産みの母と育ての母と。

その事実を知ったのは
小学校5年の時。

ものこごろついた頃には
私には母と呼べる存在がいませんでした。

父が離婚し私は父に連れられ
父の親や親類が暮らす家で
日常の私の世話をする乳母のような存在の
おばあさんと
暮らしていました。

毎日遊ぶ幼馴染たちには
お母さんという存在がいましたが
私には居ませんし、その事すら
気づいていませんでした。

父の叔母にあたる人
私からみたら祖父の妹のおばあさんを
「お母さん」と何故か呼ぶようにされてたからです。

その頃の私には
お母さんやお父さんはただの
名詞であって

保育園などで
お母さんの絵を描きましょうとかが
ある時などに
そのおばあさんの事を描く
という具合なだけで
そういう時のために
そのおばあさんのことを
お母さんという呼び方にされていたのでしょう。

お母さんという単なる呼び名だけと思っていました。

幼なじみの友達が
ママーと甘えて抱っこされたり
胸に顔をうずめたりしてる姿を
何してるんだろう?と
不思議に思った事を覚えています。
ママやお母さんって
うちのお母さんとどう違うのか
いまいちわかっていなかったからです。

私が呼んでいたお母さん
つまり祖父の妹は
親戚のおばあさんで
父が叔母さんと呼ぶ人で
私に対して
叱ることはあっても
抱っこしてよしよししてくれる人ではなかったからです。


続きは次の投稿に書きます。

今日も読んで頂きありがとうございました。