親指を吸うのをやめさせるタイミングが
分からず、2歳から半年おきくらいに
ゆるーくチャレンジしていた。
我が子が親指を吸うのは、寝る時だけで
外ではしないので、まあそのうち〜と
のんびりしていたが、
歯医者で親指を吸うと歯並びが悪くなると
前から言われていた。
歯並びが悪くなって虫歯になっても
治療するのは大変そうだし、
矯正の器具を口に入れるのも厳しそうなので、
やめさせたいとは思っていた。
2〜3歳頃、指にぐるぐるテープを巻いてみた
こともあったが、号泣して入眠しにくくなり、
やめることがあった。
また、指を吸う方の手を繋いで(吸わないように)
一緒に寝ようとしたこともあったが、
反対の手で吸おうとしていた。
指を吸うことで安心して眠れるのなら
仕方ないと諦めていた。
今回は、3日連続で成功している。
成功した理由
①YouTubeの歯医者さんごっこを見ている
私の意図的にではなく、子ども自ら
ごっこ遊びのYouTubeを好んで見るようになり、
その中に歯医者さんごっこの動画があった。
何回も何回も見るうちに、
「虫歯は痛い」「歯医者での治療は歯を削る」
という知識が身につき、
「虫歯にならないようにしないと」という
思いが自然と強まっていったようである。
②理解力がある
2〜3歳の頃は、訳が分からない状態で
指を吸わないように対策されて号泣していた。
それは不安になるよね、とは思っていた。
今は、①の知識に加え、
歯医者から帰ってきたその日に、
「お医者さんが指を吸うのはやめようねって
言っていたよ」と理由付きで伝えると、
「やめる!」となった。
指しゃぶりを止めた方が良い理由が
理解できることが必要だと感じた。
まだ3日しか経っていないので、
これからどうなるか分からないが
様子を見つつ進めていこうと思う。