ライフオーガナイザー+インテリアコーディネーターのkakoです。
会社で会議をしました。
お題は「我が社の業績アップ」。
因果関係を可視化するのに使われる
フィッシュボーン図(魚の骨の形に作ります)を作ってはりだしたいとのこと。
右脳ばんばんな社長がみんなを集めてブレーンストーミングをして
1人20個ぐらい案を出そうといいはじめました。
いやいやまとめるまで一体何時間かかることやら・・・
そこで提案したのが
まず事前に1人20枚のカードに書いてもらうこと。
そして書いて貰ったものを暗記カードのようにして
全員にいったん回覧してもらいます。
そこまでが会議の日までにやってもらったことです。
当日はいったん全て床にばっさ~と並べて、
大体書いてある事柄から
いくつかに分類していきます。

*分類前。まるでちらかったお部屋のモノみたいです。
オーガナイズ作業に似てますね。
キーワードごとに仕分けるのです。
まず、
床にマステをはります。
書いて貰った紙をグルーピングできるようにです。

* 複数の意見があるのでここが山場
その後で、
大項目(フィッシュボーンでいう大骨)を決めていきました。
中項目(中骨)まできたところでタイムオーバーに。。。
でも大丈夫です。
中項目ごとにクリップや輪ゴムでとめて
その上には中項目の名前をふせんではり、
いくつかできた中項目のたばを
大項目別にクリアファイルにいれて名札をはりました。

* ここまでくればあとは楽勝
こうすると、途中で時間がきてしまっても
ささっ、と片付けられ
次から楽に作業が始めることができます。
あとは小項目の小骨を抽出して
フィッシュボーン図をかけばできあがりです♪
自分のマインドマップを書くとき
書き慣れない間はこの方法が考えやすいと思いますし、
自宅の書類の仕分けにも使えますよ。
ぜひためしてみてください。