2~3年前に車を手放した両親。
年齢とともに移動範囲が狭くなっているようなので、自転車や徒歩、時々バスで事足りているようです。
場所によってはタクシーを利用することも。
特に父が自転車に乗れなくなってからは、タクシーを使用することが多くなったようです。
車を手放して固定費が下がったのに、リハビリなどの介護費・医療費は増えてるので、家計の支出額は変わらないようです。
車を手放して、ちょっとは楽になるかなぁと期待していたらしいですが、はずれたようでボヤいてました
よくマネープランで高齢になると支出額が少なくなると言われていますが、私は疑っています。
我が家には子供がいないので、50・60歳代で支出が減ることがありません。
我が家の場合、日常で行き届かない部分を子供が帰省した時にやってもらえることもないので、ヘルパーさんなどお金で解決することが増えてくると思います。
高齢になって支出が大幅にダウンするのは、よっぽど体と頭と無償サポート(家族)がしっかりしているか、現役時代によっぽど使っていたかのどちらかだと思います。
支出の内訳が変わるだけで、総額は変わらないと思っていたほうがいいかも。インフレもあるし。
高齢になったら支出が減ると期待しないのが賢明だと、両親のボヤキで思いました。