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うちの子育てこれで大丈夫？
日々の声かけから
大きな教育方針まで…
子育てについては悩みが 尽きないよね…！
・うちって厳しすぎ？？
・私、もしかして過保護？
・子どもに無関心すぎるかしら・・・？
勿論、答えはないけれど…
あまりにも偏った対応は
子どもにも悪影響を与えます
だからこそ、
自分の対応に自信を持てない時
指針となるものがあると良いよねっ！
そんな時、参考になる
心理学理論があるのでご紹介しますよー
サイモンズ式分類とは
サイモンズ式分類によると、
親の育児態度には主に4つのタイプ
支配型、服従型、保護型、拒否型
があるとされています。
そして、この図のように、
私たち親の養育態度は
支配か服従か
拒否か保護か
という２軸で捉える事ができるんだって。
どれが悪いという事ではなくって
どの態度も
行き過ぎると悪影響を与えます。
この２軸を４象限に
解りやすく分類してみると…
こんな感じになるよ。
それぞれ詳しく
みてみましょう
過保護
(支配×保護)
・子どもが失敗しない様に先回りする
・出来る事まで親がしてしまう(宿題、片付け)
過保護型の問題点
・子どもの自己決定の機会を奪ってしまう
・子の自主性が育たない
・自分と子の境界線があいまい
・将来的に無気力な子が育つリスク
甘やかし
(服従×保護)
・欲しいものは何でも与える
・叱らない、何でも許す
・子の要求をすべて飲んでしまう
※生活に影響があるのにお菓子やゲームを制限しない等
甘やかし型の問題点
・子の欲求不満耐性が育たない
・自己中心的な子が育つリスク
コントロール
(支配×拒否)
・親の価値観を押し付ける
・過度なルールを押し付ける(教育虐待)
・子の気持ちに寄り添わない
コントロール型の問題点
・表面的にはいう事を聞くが、親を信用しない
・指示待ち人間に育つリスク
放置、放任
(服従×拒否)
・衣食住は保証するが情緒的関わりに欠ける
・子に無関心、親は自分の事で精一杯
放置、放任型の問題点
・愛情飢餓から愛着の問題を抱えやすい
大事なのは自覚すること
我が家の場合は、明らかに
甘やかしに偏ってる自覚があります
(つい許しちゃうんだよねー)
なので…
食事のルールや
動画見る際のル―ルなどは
意識的に設ける様にしてるよ
(もちろん、子と話し合って決めてる)
あなたのおうちは
どのタイプでしたか？？
よかったら診断してみてね
