今朝、久しぶりにジグ筋が筋肉痛になった伸です。
おはよーございます。
昨日は遠征が中止になったので、友人らと淡路島翼港へ釣行してきました。
他にもっと良い情報があったのですが、ルアーマンが多いだろうという予想と、ジグ筋を鍛えるためにひたすらジグをしゃくりたかったので、水深がある翼港を選びました。
びっくりしたのが、朝っぱらにもかかわらず入る隙間が全くないほどの混み具合。
去年はこの時期でもここまでは人がいなかったのに…ETC効果恐るべしです。。
どうしようか迷っていると、タイミングよくタチウオ狙いの人が帰るところだったので無事ポイントが確保できました。
ちなみにタチウオ狙いのおいちゃんは指3本超ぐらいのを2本釣っていました。
先日東浦で釣ったタチウオとはえらい違いです。
朝マズメは撃投ジグ40gにリアフックをセットし、やんわりしゃくってタチウオを狙ってみるも無反応だったので、すぐに青物狙いに切り替えました。
ショアジギングのタックルはミュートス96HH+ステラ8000HG、PE3号、リーダー12号を使用。
ジグはそれほど激流でもなかったので、先日買ったばかりのケイタンジグのドリフトチューン80gをセレクトしました。
あとボイルが発生した時用にパワーマスター110H+セルテート4000H改、PE2号、リーダー8号のタックルも準備しておき、ルアーは魚道スーパーサーファー90をセット。
周囲の方とお祭りしないよう、ラインと流れを読みながら延々とジグを投げ続けるも無反応。
青物狙いを初めて1時間ぐらいすると、サヨリを追って何かがボイルしたので、タックルを替えて魚道スーパーサーファー90を投げてみると一発でヒット。
ヒット直後から水面に顔を出し、さほど抵抗することもなく上がってきたのは35cmぐらいのツバスでした。
これからが時合いか?と緊張して投げ続けるも、何度かアタリがあったものの全くヒットはなし。
ペンペンシイラやサゴシがサヨリを追って跳ねているのは何度か見えました。
朝マズメが終わった段階で、見えている範囲ではルアーでの青物の釣果はありませんでしたが、かなり離れた場所に入っていたY本さんは同型のツバスを1匹ゲットしていました。
朝マズメが終わってしばらくすると家族サービスのためきっきさんが帰り、昼頃になると帰る準備をしたY本さんとじゅんさんがこちらに戻ってきました。
あーだこーだみんなで喋りながらジグをしゃくっていると、ボトムから3シャクリぐらいでアタリがあり、のらなかったのでそのまましゃくり続けていると、5シャクリぐらいのところでヒット。
結構いい引きをするので、ハマチ大クラスっぽかったですが、10秒ぐらいであっさりフックアウト(´・ω・`)
それを見たじゅんさんらもすぐに釣りを再開するも、時合が来たのではなく、ただの単発回遊だったようで無反応。
もっと粘りたさそうでしたが、用事のためお二人も先に上がりました。
その後アタリがあったのは夕まずめに入ったときのこと。
教官が日陰で寝ている時のことでした。
またサヨリを追ってのボイルが射程範囲で発生しましたが、寝たばかりの教官を起こすのはKYだなと思って(・∀・)、こっそりタックルを持ち替えて魚道を投げると、着水と同時にヒット。
…もすぐフックアウト。
群れでいたようで、そのまま巻き続けるとアタリが連発し、3回目でアタリでようやくヒット。
またも同じぐらいのツバスでした。
魚道スーパーサーファーは、すぐにバランスを崩して水面から飛び出すのでちょっと使いにくいものの、あまり潜らないのでサヨリを追っているときには良いかもしれません。
100mぐらい離れた場所のルアーマンにも同様のボイルでのヒットがあり、ようやく時合の到来かと期待したのですが、17時半ごろにドリフトチューンで43センチほどのハマチを釣っただけ…。
タチウオを狙う人が増えてきた18時半に納竿しました。
夜明けから日暮れまでほとんど休まず投げ続け、結局ツバス~ハマチが3匹しか上がらず非常に効率の悪い釣りになりましたが、ジグ筋は十分酷使できたので、何となくやり遂げた感は残りましたヘ(゚∀゚*)ノ
この調子でジグ筋を鍛え、来るべき山陰、九州遠征に備えたいものです。
