昨日はまたまた京都府宮津へマゴチ釣りに行ってきました。
夜のうちに現地入りして周辺でアジングをするも、25~40cmのセイゴばかり・
本命はさっぱりで、最後に入ったポイントで何とか15~18cmのアジが2匹釣れただけ。
粘っても無駄と判断して夜明けまで仮眠することにしました。
この夜は6月とは思えないほどの寒さでした。
4時に起きてタックルを準備。
朝まずめはカケアガリ周辺までベイトを捕食しに上がってきているであろう(←勝手な推測)活性が高いマゴチを狙い、ジグヘッドリグをセレクト。
ジグヘッドは5gで、ワームはバークレイのスイミングマレットというグラブを使用。
このグラブはアクションのムラが大きく、高確率でリトリーブしてもテールが動かない不良品が紛れています。
朝一にセットしたのもテールがあまり動かなかったので、いつものリトリーブ→カーブフォールではなく、ボトムパンピングをメインにしたアクションで攻めてみました。
当たりがあったのは5投目ぐらい。
キャストして沖からボトムパンピングを繰り返していたところ、カケアガリの手前辺りで根掛ったような感触。
アクションを止めて様子を見ると、ゴツッとしたアタリが伝わってきたので大合わせ。
すると驚いたのか、ヒットと同時にドラグからラインを引き出しながら5mほど勢い良く走りました。
「あれ?シーバスかな?」
良く引くのですが、なぜかあまり沖へ向いて走ることなく、右へ走ったり、左に走ったり。
特に切られる要因もないので、ゆっくりやりとりしていると、やがて顔を出して水面で「嫌々」したのはシーバスではなくマゴチ。
それも結構良い型。
手前に寄せ、足場が高かったので何とか引き抜こうとしましたが、さすがにPE0.6号では厳しかったので20mほど離れた場所まで移動してフィッシュクリッパーでランディング。
計測すると62cm。
いきなりの大型のヒットに、これは爆釣の予感!と張り切ったのですが、今期一番マゴチが釣れているポイントに漁具が入っていて釣りにならず、しかも冷え込みのせいかマゴチからのアタリは少なかったです。
そんな状況のため、同行していた釣りクラブのリーダーが近くの釣り人が釣っていたキスを見て熱くなり、近くのエサ屋へダッシュ。
イシゴカイを買い、マゴチ釣りを中断してみんなでキス釣り大会を始めることとなりましたヘ(゚∀゚*)ノ
ぶっちゃけこのポイントではさほどキスは釣れないので釣果は期待できませんが、キスやらヒイラギやらがポツポツ釣れ、それなりに楽しめました。
たまにはこんなゆったりとした釣りもいいものです。
その後マゴチ釣りを再開するも、アタリ数回と1バラシのみで状況は悪いまま変わりなし。
疲れていたので仮眠をしてからいつもと違うポイントを何ヶ所か回りましたが、結局20cmほどのマゴチとクロソイを追加しただけで納竿。
マゴチは全体的に良くありませんでしたが、違うポイントで狙っていた方らは朝50~60cmのシーバスが入れ食いだったとか。
次来る時はシーバスを狙えるルアーも用意しておこっと。



