昨日は仕事が想定していた時間よりも早く終わったので、アジフライの材料を釣るためにポーアイ北公園に釣行しました。

さすが連休初日の夜とあって冷え込んでいるにもかかわらず人だらけでしたが、いつもの常夜灯下が空いていたのでほっと一安心。

とりあえず4gぐらいのタングステンシンカーのキャロライナリグを使い、ボトムから表層までを探ってアジのレンジをチェックしてみました。

するとボトムから中層まではアタリが出るのですが、それ以上ではアタリが出ません。

しかもアタリは小さいです。

なかなかフッキングには至りません。

ここ数日の冷え込みで表水温が下がった影響でしょうか。

アタリがとりづらいのでリーダーを50㎝から30cmに短くし、シンカーも2gぐらいに軽くして、攻めてみると、ポツポツとヒットはしだしましたが、ほとんど連発しません。

サイズは20cmちょい。

平均サイズは若干大きくなったような気がします。

早い時間はまだ食いが良かったのですが、夜が深まるにつれてアタリの間隔は長くなってしまい、納竿の22時頃にはさっぱり当たらなくなってしまいました。

結果はアジ20cm前後15匹にリリースサイズのガシラ2匹、メバル1匹、なぜかスレでチヌ25cm。

※樹脂製の魚バサミはM○Xで\350。安くて軽くて使いやすいです。手が臭くなりませんw


本当はある程度アジを釣ったらガシラポイントに移動しようと考えてましたが、アジがあまり釣れなかったので移動できず…ってワケです。

何とかぎりぎり必要分の食材は得られたものの、ちょっと不満が残った釣行でした。

翌日仕事がなかったら、もうちょっと粘って色々試してみたかったのですけど。


アジについて一言。

たまに「アジなんて釣るよりもスーパーが買ったほうが安いやん」って意見を聞きますが、確かに魚の単価だけをみればそうかもしれませんけど、1匹1匹丁寧に釣って鮮度の管理を自分の責任で徹底したアジと、網でごそっと獲って適当にトロ箱に詰められた何時、何処で獲られたのかわからないアジのどちらが安心して食べられるものでしょうか。


あと「ワームで釣るよりもサビキで釣ったほうが手っ取り早いやん」って意見。

…ごもっともですw

サビキはサビキで楽しいですし、アジを釣るのに最も効率がいい釣り方だと思います。

ただ、僕のような一人者の身にとっては、アジなら20匹もあれば食うには十分なので、サビキだと一瞬でその日の釣りが終わってしまいますw

餌いらずで手軽に遊べて、かつ釣るための選択肢が色々あって、ほどほどに釣れるこの釣りが案外好きです。

メバルのシーズンに入ればメバル専門になりますけど、メバルが始まるまではアジングをゆるーく楽しみたいと思います。


ではぼちぼち仕事行ってきますノシ