10/2、久しぶりに平日振休が取れたので、垂水一文字へ行ってきました。
同行は所属しているクラブのリーダー。
一応ちゃんと仕事をしている人なのだけど、気軽に平日釣行に付き合ってくれる珍しいお方。
仕事終わって電話したところ、
僕「明日休み取れたので垂水一文字一緒にどないですか?」
リーダー「ええよ。ほな朝出る前に電話するわ」
…フリーダムな方です。
さて、朝イチ6時の船で渡り、ちょうど波止の中心付近に釣り座をとって準備していると、フルキャスト×3ぐらいのところでハマチらしきボイル。
これはもらったな…と思っていましたが、その後ボイルは数回あったものの、見事なほど僕らの射程範囲には入ってきやがりません。
朝イチはポッパーやペンシル、その後はジグをしゃくり続けるものの、さっぱり反応はありません。
やがて潮がぴたっと止まったので、お土産でも釣ろうと外向きのテトラでエギングをするとあっさりヒット。
胴長21~22cmぐらい。
明石海峡のアオリイカはすくすくと育っているよーです。
昼になると二人ともぽっきりと心が折れてしまい、「次は二見人工島でも行ってみっか?」と帰る準備をして12時の船に乗り込んだところ、船長は「今帰ったらアカン。もうすぐ釣れる潮に変るから、せめて14時まで頑張ってみーや」と乗船拒否ww
めっちゃ面白い船長ですw
今まで何度も色んな場所の渡船に乗ってきましたが、さすがにこんなお言葉をかけられたのは初めて。
僕らはあくまで趣味で釣りをしている人間。
船長のように毎日海を見ている人の情報量には敵わない。
船長のアドバイスには素直に従うのが◎なのです。
そのお言葉でやる気を復活させた僕らは再びタックルをセットして釣りを再開。
潮がまだ緩んでいる間に先ほどと同型のアオリイカを追加し、その後はショアジギングへ。
ちょっと疲れていたのでエギングタックルで撃投ジグ40gをキャストし続けていると、表層でゴツンとヒット。
やけにテトラへ突っ込もうとしていたのでもしかしたらシオかと思いましたが、結局50㎝ほどのハマチでした。
さすが船長ですw
その後はアタリが一回あったもののフッキングせず。
16時に上がってタチウオでも狙おうと、次はポートアイランド北公園へポイント移動。
まずは明るいうちに西側の船溜りをエギで探ってみると、2投目で狙い通りコイツがヒット。
胴長12cmぐらい。
ラインがピューと気持ちよく走ってくれました。
当日はこの1杯だけでしたが、アタリは結構あったのでじっくり探れば結構数釣れるのでは?
あとやたらアジがサビキで釣れていました。
18cmぐらいのまずまずサイズです。
ワームで狙ったら面白いかもしれません。
日が暮れるとワインドでタチウオを狙いましたが、ヒットするのはリーダーばかり。
僕はアタリが2回のみで20時に終了。
リーダーは80~90cmぐらいのを3匹上げてました。
んで帰りにエース軒で漬け麺を食べて帰宅。
すっかり涼しくなって秋の気配がたっぷり漂う海で、朝から晩まで思う存分釣りができて幸せな一日でした。


