先日、仕事の合間にショアジギングでシオがさくさくっと釣れたので、これは一日じっくり狙ってみたいと思って、9/21、クラブ仲間ら計4人で福井県音海の磯へ釣行しました。

朝は少しだけ北からのうねりがあったものの、風はなく絶好の釣り日和…だったのですが、渡礁してから30分ほどで天候は急変。

大粒の雨とともに強烈な北東風が吹き始め、10分ぐらいで波が高くなり、そのうち釣りしづらいほどの状況に。

仕方ないので一時撤退し、うねりが落ちるまでは排水カカリで釣りをさせてもらうことにしました。

渡ってすぐに船の真下でカシラがワインドでシオをヒットさせたので、僕もそのお仲間を狙ってすぐに近くにジグを落とすとあっさりヒット。

2匹とも40cmほどのまずまずサイズ。

これは爆釣かも?と思っていましたが、残念ながらシオはその後パタリと姿を消し、アオハタ20cmが2匹釣れただけでした。

昼前、船長からGOサインが出たので、湾岸漁師2号と磯へ戻りました。

カシラら2名の年長者コンビは「眠い」とのことで陸にとどまることに。

渡ったのは今戸の鼻。

音海で一番熱い磯です。

5、6年ほど前にはヒラマサの群れが回ったこともありましたが、最近はヒラマサの話を聞けていません。

多分狙えば釣れるのでしょうけど…。

さて、到着してまずは磯際を撃投ジグ65gをゆっくりとしたワンピッチでジャークしていると、すぐにシオがヒット。

後ろにもわんさか着いてきていました。

これはもらったと思い、その群れを狙ってちょい投げに徹し、短時間で計4発ヒットさせて、3匹をキャッチ。

1匹は足元のえぐれに入られ、そのままフックが磯に絡んでしまってのバラシでした。

後は単発でツバス30cmを1匹、納竿直前にまたも足元でシオを1匹追加し、結局シオ30~40cm5匹、ツバス30cm1匹、アオハタ20cm2匹、他アオリイカの釣果に終わりました。

天候は悪かったですが、まずまずの結果が出せました。

次は朝から夕方まで磯で竿を出したいです。