7/5は京都府宮津周辺に釣行し、夜中はアジングでアジ15~25cm:約10匹、セイゴ20~30cm:いっぱい。
1gのジグヘッド+カッティングベイトが良かったです。
※アジは結構でかかったです
朝からはマゴチ狙いをして、25~58cm(多分このぐらい):5匹、セイゴ20cm:1匹、ハゼ20cm:1匹の釣果。
3.5~7gジグヘッド+4インチグラブを使用。
マゴチは朝まずめに4匹バタバタと釣れましたが、その後は納竿近くまでバラシのみ。
事情(詳細は後ほど)があって納竿は9時頃。食いはかなり渋かったです。
※ワームは4インチグラブ。ハゼ頑張りすぎw
7/6は淡路島でサバ釣り。昼ぐらいまではポツポツヒットして40cm級のゴマサバを4ヒット2キャッチ。ヒットルアーはメタルジグ1oz。
小さいジグに反応がいいようですが、エダバリのタコベイトにはヒットなし。
ベイトはカタクチイワシだったのである程度ボリュームがあったほうが良かったのかも。
前日の土曜日は夕方16時から爆釣だったようですが、当日夕まずめまで残った友人の話では、何事もなく終了したそうな。サバはムラが激しいです。
それはさておき、7/5の宮津釣行では、前回の釣行 でアジやセイゴをプレゼントしたおいちゃんに再び遭遇。
一緒にゆるゆると釣りしながら、本来ならリリースするサイズのセイゴや20cm以下のメバルをおいちゃんが食べるというので、「さすがにコレは食えないだろう…」と内心思いつつも、おいちゃんのバケツへIN。
みんなで次々にセイゴやらメバルやらを放り込むものだから、おいちゃんはよほど嬉しかったのか「朝からまたマゴチ釣りするんやろ?じゃあこのセイゴを握って持っていくわ。」と冗談か本気かよくわからないことを言っていた。
どうやらおいちゃんは寿司職人らしいけど、その時は正直いうと冗談だと思っていたので、軽くスルーしてしまった。
そして翌朝、マゴチ釣りの最中「おったおった」という声がしたので振り向いてみると、そこにはど根性ガエルに出てくる梅さんみたいな格好をした、例のおいちゃんが原付にまたがっていた。
手には持ち帰り寿司の大きな容器が。
本当に寿司を握ってくれたのだ。
おいちゃんゴメン…僕はただの冗談だと思ってました。
早速みんなを呼んで食してみると…
※飾りつけも◎さすが職人
セ、セイゴがすっごい美味い。
職人が調理するとここまで美味しくなるものか。。
みんな見事に同意見だった。
おいちゃんは「セイゴだって美味しいやろ?」と嬉しそうだったけど、さすがにこれはおいちゃんの職人の腕があったこそだと思う。
そしてアジの握りも強烈。
このアジはおいちゃんが前日の釣ったものだそう。
アジは握りにするなら、1日置いたほうがいいそうだ。
そういやおいちゃんは釣り中に「アジは今が美味いんやで」と何度も言っていたけど、その説に全く異論なし。
脂の乗りがよく、シャリとともに口の中でふわっととろける。
これ…店で食べたらいくらするんだろ?
あっという間に完食でした。
その後、おいちゃんに店へ遊びにおいでと誘われたので、野郎7人でおいちゃんの寿司屋へGO。
そこではアジやマゴチのさばき方のレクチャー、そしてさらにマゴチを握ってもらった。
おいちゃん、本当にありがとう。
※大胆に醤油を上からかけました
この先の人生、こんな素敵な出会いが何回あるのかわからないけど、釣りをこのまま続けていたら、多くの人と出会えると思う。
そんな1回、1回の出会いを大切にして、自分の釣り人生をより豊かなものにしていきたいです。



