昨日、ぬこさまのブログ「ぬこのなんてこと無い日常 」で紹介されていた脅威の組み合わせ「牛乳と納豆」を拝見し、新しい味覚を求めてやまない僕としてはこれは試さざるを得ないと、早速仕事帰りに納豆と牛乳を買ってきました。

※小粒納豆です

とりあえず2/3を使います。

パックの中である程度かき混ぜ、粘りを出したところで器へ移して牛乳を投入。

※どの量が適量かわがんねーw

「コレ…本当に食えるのか?」と思わず口に出してしまうほど異質な光景。

牛乳の甘い香りと納豆の微妙な臭い、牛乳の白と納豆の茶色が合わさり、匂い、色ともに何とも言えない奇妙なハーモニーを奏でている。

もしかするとこれは僕らの食事の常識を覆す前衛的な料理なのかもしれない。

なので変な固定観念を抱いてはいけない…いけない。

いかん、脳が拒否反応を示している。。


恐る恐るかき混ぜてみると、ややミルキーな感じだが不思議と普通の納豆に見えてきた。

臭いも納豆が勝ってしまい、牛乳の香りはどこかへ消え去ってしまった。

少し安心したw

※しっかり粘っております

付属の出汁と醤油をちょっぴり入れ、最後に刻みネギをかけて完成。

※普通の納豆に見えます
あと、晩御飯のおかずにアオリイカと大根の煮物を作ったけど、これは失敗だったので割愛。

※左上の器は…

煮物を差し置いてまず真っ先に食べたのが牛乳納豆。

納豆を口へ運ぶ箸の先が若干ぷるぷる震えてしまったけど、勇気を振り絞って食べてみると…


あ。

これ全然普通に食べられる。

納豆に卵を混ぜたものに近い感じ。

味がまろやかでクリーミー。

想像に反して牛乳の味はほとんどしない。

これは面白い食べ方。

牛乳と納豆があれば試してみる価値あり。

話のネタにもなるので、勇気がある方は是非一度ご賞味くださいませ。

【オマケ】

これじゃただのぬこさまの二番煎じ。

どうせやるなら僕が人柱になって新しい味を発掘せねば…と考えたのが、牛乳納豆に砂糖を加えて食してみるという暴挙。

残り1/3の納豆を使って試してみたところ…

※良い子は真似しちゃダメ☆


ご想像の通り激マズw

最後まで食うのが大変。。


新しい味覚への探訪は、険しく果てしなく遠いのでした。