神戸港で友人とスルメイカを狙う予定だったけど、あまりにも風が強すぎるので明石のタコ釣りに変更。
途中、大蔵海岸の希望軒でつけ麺を食べて腹ごしらえ。前に紹介したエース軒と味はほとんど同じだけど、店舗の名前とメニューの名前がなぜか違う。今回はちょい辛を注文。ちょいなくせに結構辛いw 最近少食化が著しい僕にとって、麺100g増量はちょっときつかった。お腹が減りすぎていると多めに頼んでしまうんすよね…。
※ちょい辛+麺100g増量=890円也
んで訪れたのは通称タコ道場。仕事が終わるのが遅かったので、到着は23時前。先行者は4人ほどいる。潮位は結構高く、濁りはさほど出ておらずいい感じ。突然のターゲット変更だったのでテンヤに巻くエサを用意できず、今回はワームでやることにした。
※結束バンドで固定してます
ワームは友人が某量販店のワゴンセールで買ってきたバークレイのSWシュリンプ4" を使用。張りがあって耐久性に富んでおり、サイズ的にも友人のテンヤにピッタリ。メーカーのウェブサイトでは「それ以外の魚種狙いにも可能性を秘めたルアー」とある。もしかしてタコを視野に入れていたのかもw 一方友人はキビナゴをテンヤに巻いていた。
釣り始めてすぐ、友人にピンポン玉級がヒットし、しばらくして僕にも同じぐらいのサイズがヒットした。
※頭はピンポン玉小ぐらい
最初パタパタと釣れたのでこれは爆釣かと期待したけど、その後はアタリがぱったり遠のいたので、少しづつ港内を移動しながらの拾い釣りを展開。
まだ盛期ではないのであまり数釣れない。型もイマイチで、当日最大はこれぐらい↓
※こちらはミカンぐらい
面白かったのは、岸壁に張り付いているタコのサイトフィッシング。テンヤをタコの近くでしばらく動かしてみてもほとんど反応してくれなかったので、試しにテンヤでタコに攻撃wを加えてみると、魚だったらまず逃げるけれどタコは怒ったのか応戦。テンヤを抱き込みやがりました。ある意味リアクションバイト?w
「しばらく様子見ようぜ」という友人の言葉に同意し、いつテンヤを離すのかじっと見ていたけど、全く離す気配なし。道場常連のタコ釣り師は「エサなしテンヤだとタコはすぐにテンヤを離す」と言っていたけど、そんなこともないみたい。ケースバイケースか、それともバークレイが研究を重ねたフォーミュラとやらにタコが惑わされたのかw タコの観察を堪能し、適当なところで合わせを入れてゲット。いい経験ができた。
その後、数百mほどポイントを移動したものの、すっごい大きなウミウシっぽい何かが釣れただけで終了。
結局ピンポン玉小~ミカン級を6杯の釣果でした。
※超でかいウミウシ