先週末の土日、美山でのアドバンスプラスを受講しました。

プラスがあると知ってから(私にはハードルが高すぎるのでは?)と参加を最後の最後まで悩みましたが、参加して心の底から良かったと思いました。

鹿さんに逢えるかも~という淡い期待は外れましたが、実りの秋の豊かな自然をたっぷりと堪能させていただきました。

また、本質の自分に向き合うという素晴らしいワークを自分のものにすることができました。

これらを惜しみなく提供して下さった駒川先生、マナさん、ご一緒した皆さんには、心から感謝しています。

ありがとうございました。


気づきがいっぱいあって、全部は書けなくて、もどかしいのですが、一番大きな変化のあったワークについて書いておこうと思います。


アドバンスプラスの目的は一言でいうと《心の解放》でしょうか?

人それぞれ、今の現実を作っているのは、過去から培ってきた観念です。

もしもその観念が望んでいない現実を作っているとしたら?

その観念を取り除くことで物事がスムーズに進み、軽やかに生きて行けるようになります。

初日はエネルギーを感じるワークの後、ネガティブな観念を手放すワークに取り組みました。

エネルギーワークは大体の見当で、当たっている部分もあったり、観念の手放しも何となくできてるかな?とは思いながらも、はっきり自信が持てないまま、初日は終了。

二日目、皆さんすでに全員できていて、その上での質問がなされ、その後、昨日に引き続き、更にネガティブな観念を手放すワークに入りました。

今のネガティブな思い、自信のなさは過去のどんな観念からきているのか、思い当たることは、小さな頃からずっと内向的で、人見知りで、引っ込み思案、恥ずかしがり屋な幼少時代を過ごしたこと。

今だに、自信のない、目立ちたくない、大勢の中で楽しめない、そんな自分になった過去に遡ってみました。

思い起こせば私と真逆な母親と姉の影に隠れてた子供時代がありました。

ただ、いまの観念の元になっている状況は浮かびませんでしたが、ひたすらそのネガティブな思いにフォーカスしてみました。

すると、両手がグングン開いて目一杯大きくなり、自分でもあれっと思うくらいひとりでにそうなって、もうこの思いを手放すと決めたら、今度もまた勝手に両手の輪が狭まり、最後は両手がくっついて、(多分)エネルギーは消えて無くなりました。

ひょっとして、これは出来ているのかと、先生に聞いてみましたら
「できてますよ。波動が上がってるので判ります。」
と言われホッと胸を撫で下ろしました。

本当にアドバンスプラスに参加できて良かったと思った瞬間でした。

それからまだ時間があったので、このあと取り組もうと思ったのが長崎に嫁いだ姉との確執でした。

が、やろうと思った瞬間、号泣しそうになったので、その場でストップしてしまいました。

そして帰京した翌日に取り組んで見た所、やはり号泣してしまいました。
でもそのあとは、いつも以上に身も心も軽くなってビックリしました。

そのときの観念が、今の悩みの大元だったのだと、後から気づいたのですが、まだ手放しきれていない観念があるらしく、その悩みがスッキリ解決という風にはなっていないので、これから、更にワークに励んでみようと思っています。