冬の課題...( ; ; )
11月になり、朝の空気がひんやりとしてきましたね。布団から出るのが億劫で、「あと5分…」と二度寝してしまいそうになる、という方は筆者だけではないかもしれません。
ただでさえ忙しい朝なのに、リビングがなんとなく散らかっていると、それだけで焦ってしまったり、気持ちがシャキッとしないという声もあるようです。
SNSで見かけるような完璧な朝のリビングをいきなり目指すのは、ちょっと大変そうですよね。でも、「たった5分で、気持ちも暮らしも整う」としたら、試してみたくなりませんか?
今回は、寒さに負けず、無理なく朝のリビングをリセットするための、優しい工夫をいくつか調べてみました。
「リビングを整える」と朝習慣が続く理由
なぜ、朝にリビングを整えることが大切なのでしょうか?調べてみると、「帰宅後の疲労回復効果がある」という意見や、「気持ちの切り替えがスムーズになる」という心理的な効果があるようです。
特に、朝のリビングは一日のスタート地点。小さな散らかりが視界に入ると、無意識のうちにストレスになっているのかもしれませんね。完璧でなくても「なんとなくスッキリ」していれば、気持ちよく朝食をとったり、仕事に取り掛かれたりするのではないでしょうか。
忙しい中でも実践しやすい、「5分でできる」リセット術を3つご紹介します。
【1】「ちょい置き」を許すための“優しい定位置”を作る
ソファやテーブルに郵便物や読みかけの本、子どものおもちゃなどがつい「ちょい置き」されてしまうことは、きっと珍しくないと思います。全部を元の場所に戻すのは大変なので、まずは「一時避難場所」を決めてしまうという方法が推奨されているようです。
-
カゴやバスケットの活用: ソファの横に、おしゃれな蓋付きのバスケットを置いておく。「あとで片付けるもの」は、一旦すべてそこへ入れるルールにする。
-
ポイント: 中身が見えない蓋付きなら、急な来客があっても安心です。
【2】「モノの総量」を減らして時短動線を意識する
5分で片付けるためには、そもそものモノが少ない方が楽ですよね。いきなり断捨離は大変ですが、「リビングで使うモノ」と「他の部屋で使うモノ」の仕分けから始めるのはどうでしょうか。
-
使う頻度で判断: 「毎日使うモノ」以外は、別の収納場所に移してみる。
-
実例: テレビ周りのリモコンやコード類は、「使用後すぐにしまう定位置」を作るだけで、驚くほどスッキリするという声がありました。
【3】朝は「床の上のモノ」だけをリセットしてみる
「全部やろう」とすると挫折しそうになりますが、朝は「床の上のモノだけ」を片付けると決めてしまうのも一つの手かもしれません。床にモノがないだけで、部屋が広く、整って見える効果があるみたいです。
-
視覚効果を狙う: 床が見えていると、掃除機をかける手間も少なく感じられ、結果的に掃除の習慣化にも繋がるようです。
-
工夫: 床の上のモノを、すぐに先ほど決めた「ちょい置きバスケット」へ入れるルーティンにすると、5分以内で完了できそうです。
完璧に整えることは目指さず、まずは「今の暮らしを少しだけラクにする」という視点が大切かもしれませんね。
今回ご紹介したような「5分でできる優しい工夫」を取り入れるだけで、寒くて憂鬱になりがちな11月の朝も、気持ちよくスタートできる気がします。
無理なくできる小さな朝習慣から、一緒に始めてみるのはどうでしょうか。
床の上やテーブルの上の「ちょい置き」をスッキリさせるために、おしゃれで大容量の収納アイテムを探してみるのも楽しそうですね。
リビングに置いても馴染むような、目隠しできる蓋付きのバスケットや、リモコン整理に役立つ仕切り付きのトレーなどが人気のようです。
参考になりそうな、デザイン性の高い収納グッズを探してみたら、こんなアイテムが人気みたいです。