私が人生で一番大好きな作品と言っても過言じゃないのが、


レ・ミゼラブルうさぎ



観てきました。

Dolby cinemaで。


もともと映画自体が完成度が圧倒的に高い作品なんだけど、ドルビーシネマのおかげで映像美と音楽美が際立ってて、更に崇高な唯一無二の作品に見えたようさぎ



鑑賞するのはもう数回目なんだけど、フランス革命で若者達がバリケードを作るシーンからラストまで涙がボロボロ泣くうさぎ泣くうさぎ

一人で鑑賞して良かったよ、同行者がいたら引くレベルで泣きまくりだった私。



見終わった後も映画の主題歌『民衆の歌』を聞いたら涙がうっすら〜




私はフランス革命には特に思い入れがあるんです。




高校の時の世界史の先生がね、授業でさ『この絵の民衆が持ってるものを見てみろ。こんな武器とも言えない道具で銃や大砲をもつ国王の軍隊に向かっていった当時のパリ市民の想いを少しは理解して欲しい』と言った言葉をこの映画を見るたびに思い出すんだよね泣くうさぎ泣くうさぎ



理不尽な運命を変える為に市民が命懸けで戦った時代、

失った大勢の命、流した大量の血と引き換えに得た自由


ベル薔薇の影響で日本人は、フランス革命と言えば可哀想なマリーアントワネットのギロチン処刑、のイメージを持つ人が多いけど、大事なのはそこじゃないよね、って私は不満に思います汗うさぎ



令和の日本はあまりに恵まれてて、命の危険も餓死の危険もなくて、いつのまにか生きることが惰性になりつつある平和ボケした私にとって彼らは眩し過ぎて観るたびに涙が出ます泣くうさぎ泣くうさぎ



正月休みに暇してる方は是非観に行って下さいスター