千疋屋は憧れのフルーツパーラー。
敷居が高くて入ったことがありませんでした。

最近になって
「千疋屋のお持帰り用フルーツサンドは、青いレトロでステキなバラ模様の紙箱入り」
と聞いて、一度は買ってみたいな~と思っていました。

たまたまKITTEで千疋屋を見つけたので覗いてみると、フツーのフルーツサンドが置いてあるだけ。ステキな紙箱入りのは?

とベテランっぽい女性店員さんに聞くと

「あ~、それはたぶん銀座千疋屋さんのですね~」

という答えが。

「???」

早速調べたら千疋屋には

日本橋千疋屋(千疋屋総本店)
京橋千疋屋
銀座千疋屋

と3つの別会社があるとわかりました。

千疋屋総本店から京橋千疋屋、銀座千疋屋、
の順で暖簾分けされているそうです。
商品のラインナップはそれぞれ違うみたいです。

老舗って大きくなるとこうやって分裂して、あげくのはてにお互いに
「あちらとはぜんぜん関係ありませーん」
っていう態度になっていくのよね~、
と妙に納得してしまいました。

そんな中、先月、初の日本橋千疋屋に行ってきました‼

マンダリンオリエンタルと同じ日本橋三井タワーに入っています。

1階はフルーツショップ、
2階がフルーツパーラー。




2時頃に着くと、ビルのロビーに大勢の人が。名前を書いてお店の外で30分ほど待ちました。

お店の外にズラっと並ぶ、というようなことはなく、広いロビーに好きなように散らばって、案外快適に待てました。

名前を呼ばれたと思ったら、お店の中の待ち合いソファ席に案内され、ここでまた10分の待ち。

その後ようやく席に案内されました。

お店の中は天井が高い広々空間で、6~70人は入れそうです。

年配のご婦人のお一人様、
甘党のおじさんのお一人様、
ナイスミドルカップル、
お子さん連れファミリー、
お若いカップル、

カウンターもあるし、大テーブルもあって、一人でも気楽です。

新しいオシャレなお店でしかも超満員だけど、なぜか落ち着いた雰囲気で、まるで昔のデパートの食堂みたいです。





迷った末に、
わたしがスペシャルパフェ&アールグレイ、
ダーリンはフルーツサンド&ダージリン、
を注文しました。
彼はカレーにしようか迷っていましたが、周りの爽やかなフルーツの香りをカレーの香りで邪魔するのはどうか、、、
と思ったみたいです。

注文を取りに来てくれた品のいい中年ウエイターさんが、

「本日はご覧の通り満席で注文がたて込んでおりまして、3~40分お待ちいただきま~す。」

と言われました。

さらに待つのか~。し、仕方ないね~。

と思っていると、案外早くパフェがやって来ました‼

先ほどのウエイターさんが

「25分でお持ちしましたよ~」

と得意気でした(笑)

さて待望のフルーツパフェは、見た目はいたってフツー。
使ってあるフルーツもフツーのものばかり。
でも、すごーく美味しい。

フルーツはちょうどよく冷やされていて、
カットしたての瑞々しさで、
ちょっと大きめだからフルーツの味をしっかり感じられます。

クリームとアイスとソースは、これまた絶妙に混じりあってステキな食感とフレーバーを醸しだしています。

今まで食べたどのパフェよりも美味しかった‼
お値段も最高ですが。
忘れられない味になりました。




お隣の綺麗なおねえさんが食べてた季節のマンゴーパフェもすごく美味しそうで気になりましたが、こちらはさらに1,000円アップ!
また来年~。

フルーツサンドを横取りして食べましたが、こちらはやや期待はずれでした。
使っているパンとの相性がイマイチなのかな。
でもフルーツがすごくきれいにカットされていて
「よく切れるナイフを使ってるんだろうな~」
と感心してしまいました。



こうなったら京橋千疋屋も銀座千疋屋も制覇します‼

ちなみに今回いただいたメニューのお値段は
フルーツパフェが2,200円くらい。
マンゴーパフェは3,300円くらいだったかな?
フルーツサンドはたしか1,400円くらい、
お茶が500円くらいでした。

誰もお値段のことなんて気にしてなさそうでしたけど~。

こちらも、最近いただいた千疋屋総本店の焼菓子です。
杏と栗のパイ各2個入りです。

特に杏のほうは生地と杏がしっとり合っていて、オススメです。