ライバルを蹴落とす? | ゆるくても儲かるビジネスをつくる ゆるビジ☆

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会社を経営していると、

ライバルの動向が気になることがあります。



ライバルが新商品を発売した、

価格を下げてきた、などなど。



それでお客さんを取られてしまったりしたら、

どうやってライバルを蹴落とすか、

ライバル憎しの感情が生まれたりします。



でも私の考えでは、

ライバルに気を取られるよりも、

お客さんにもっと気を配るべきです。



つまりお客さんがライバルを選んだということは、

ライバルの方がよりお客さんを喜ばせた、

ということです。



もしお客さんを喜ばせているライバルを、

なにかよろしくない手で蹴落としたりしたら、

それはお客さんに対する裏切りですよね。^^;



ビジネスの矢印は、

ライバルを向くのではなく、

お客さんを向きます。



さらに言えば、

お客さんの喜びに対して、

お客さんと同じ方向を向きます。



お客さんと同じ方向を向いていれば、

ライバルの方がいい提案をしてきたら、

「悔しいけどあちらの方がいいですよ」

と言うことができます。



で、

「そんなことを言ってくれるカワイイやつめ」

というポジションを狙ってもいいですが、笑

お客さんの喜びのために、

もっともっと力を磨くのが正しい姿です。^^



「自社の儲けのために頑張る」では、

短期的に儲かったとしても長期的には儲かりません。



「お客さんの喜びのために頑張る」からこそ、

お客さんに大事にしてもらい、

長く儲けさせてもらうことができるのです。^^



【質問】あなたの矢印は、どっちを向いていますか?



いい人が、儲かる時代。^^



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