ある大手企業にお勤めの方と話をしていたら、
以前は出張の際に出張手当が出ていたそうですが、
経費削減ということで出張手当が廃止になったそうです。
それって経費削減じゃなくて、
ただの手取りダウンです。。
社員の生活費を削って営業利益を増やしているだけ。
出張手当の本質は実費弁償です。
出張に出かけると日常の出勤ではかからない
様々な経費がかかります。
外食代やらタクシー代、
雨が降れば傘も買うし、
寒ければ服も買うでしょう。
そういった支出をいちいち経費精算していたら大変なので、
「出張手当としてまとめて支給するから、
その中でやりくりしてね」
という仕組みです。
しかも社長だったら、
社員さんや取引先にコーヒーやら軽食をご馳走したり、
出張先での視察など、よりお金がかかりますよね。
まあこのあたりは旅費規程活用マニュアルを
お読みいただければと思います。^^
自分の給料で貰った手取りはとても貴重です。
社会保険料と所得税、住民税を差し引かれた後のお金だからです。
100万円貯金しようと思ったら150万円近く給料を
もらわなければいけません。
冒頭の出張手当が廃止になった大手企業にお勤めの方は、
出張の必要経費をここから出していることになります。
そりゃちょっと可哀想ですよね。
でも可哀想なのは、
旅費規程を活用できていない会社の社長、
個人事業主さんも一緒。
だから旅費規程を取り入れていない会社は
今すぐ旅費規程活用マニュアルを購入しましょう。笑
↓
https://旅費規程.com
個人事業主さんはさっさと法人化して、
旅費規程を取り入れましょう。
数年後の手残りがぜんぜん違ってきますよ。^^
【質問】出張手当の本質は、何ですか?
優しさです。笑
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