2023年7月に 沖縄浜比嘉島へ行ってきました
宿泊した 「ホテル浜比嘉島リゾート」さんで電動自電車を借りて
神々が住まう島
浜比嘉島観光スタート!
まずは 島の西側にある浜集落へ
地図で見ると左上のある地区
丸吉食品さんのもずくコロッケが有名と事前リサーチしていました
丸吉食品さんは、もずくの加工品専門店でもあります。
コロッケは注文してから揚げてくださいます
もずくコロッケ
名物?カニもずく天ぷらがこちら
↓ ↓ ↓
天ぷらの衣でお腹いっぱいになっちゃいそう
ホテルのディナーのことを考えつつも
出来立てあつあつ
美味しく完食!
ヘビーなカニもずく天ぷらを食べた後は
近くの人口ビーチ 浜比嘉ビーチへ
大きな駐車場のあり、賑わっていました
浜比嘉島には30を超える御獄(うたき)や拝所が散在していて、1年を通して祈りや祀りの行事が催されているそうです。
各集落には信仰の場所である拝所や御獄(うたき)が点在しています
その中の一つ
浜集落の中にある拝所
ヌン殿内(ヌンドゥンチ)
浜公民館裏手にあります
お花が植えられていて、とても手入れが行き届いた拝所でした
東の御嶽(シヌグ堂)
東の御嶽(あがりのうたき)は、浜比嘉島にある聖地
旧暦の6月28日と8月28日に、海の時化(しけ)を祈願するお祭りである「シヌグ祭り」が行なわれることから、「シヌグ堂」とも呼ばれています。
海が時化ることを祈るとは不思議な祭りですが、琉球三山時代(1322年頃〜1429年)、戦に敗れた中山の武将・平良忠臣とその将兵数名が浜比嘉島に渡り東の御嶽に身を隠し、敵陣が海を渡れないように時化を祈ったことから始まるそうです。
旧暦8月28日に追討軍(南山・北山軍)が平良忠臣が隠れる浜比嘉島に渡ろうとしますが、琉球開闢の女神アマミキヨ(アマミチュー)と男神シネリキヨ(シルミチュー)へ願掛けを行った結果、嵐が起こり討伐軍の船が海に沈没し難を逃れたのです。この故事にちなんで海の時化(しけ)を祈願する非常に珍しい祭りが行われるようになりました。
ガジュマルの大木に守られた祈りの場
沖縄で1番古いという説もある樹齢600年以上のガジュマルの木
アマミチューの墓
浜比嘉島の東部にある岩屋の小島「アマンジ」に渡り、左手海沿いを進むと、洞穴を囲い込んだ「アマミチューの墓」があります。ここでは毎年多数の島民が年頭拝みに参加して、子孫繁栄や無病息災などを祈願します。
海に面しているため干潮時しか渡れなかったといわれていますが、現在は通路ができているのでいつでも行けます。
足をつけるにはちょうどよい砂浜がありました
時間があったら ここでもっと海に足をつけていたかったくらいに
おだやかで落ち着きのある浜地でした
比嘉拝所
カーブミラーの奥の白い道を歩いていきます
(ホテルから降りてきた景色)
この先に拝所があるなんてリサーチしていないとわからないような草のトンネルを思い切って中へ
草木に覆われた道を どんどん進みます!
草木に覆われた場所を抜けると
素晴らしい景色の場所へ出ます
とっても見晴らしのよい拝所
竜宮神の祀られた比嘉拝所
写真と撮っていませんが、草木に覆われたトンネルを抜けた先に、プライベートビーチのような砂地がありました
宿泊したホテル「ホテル浜比嘉島リゾート」から一番近い比嘉拝所で浜比嘉島観光一日目終了
浜比嘉島散策マップ
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.hamahiga-resort.jp/hamahigashima/pdf/hamahigamap.pdf
丸吉食品
沖縄県うるま市勝連浜72-2
ホテル浜比嘉島リゾート
沖縄県うるま市勝連比嘉202