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河井ゆきえです
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梅雨明けが見えてきましたねー
"湿気"に弱く
胃腸が弱ってしまった私には
不調になりやすい季節のおわりが
見えてきて
少しほっとしているところです
昨年、この梅雨の時期が長かったし
盛夏に向けて
忙しさとストレスと
今までの不摂生と
ちょっとした不調なら
セルフケアすれば
大丈夫だろうという甘い考えと油断から
何ヶ月にも及ぶ辛い不調に苛まれ
一年経った今も
昨年の不調の影がチラつくのでーーー
油断は禁物
ちょっとした寝不足がつづいたり
イライラする家族からのストレスがあったり
すると、胃がシクシクして
あれ?これって
若い頃、同情していた
中間管理職のおじさんの
会社でのストレスで
胃がシクシクして
食欲不振、消化不良で胃薬を飲むイメージ
ヤバい
今年は、昨年の経験を生かして
養生して乗りきるのだーーー
って
気にしすぎて
今年こそ、今年は元気にーーーっていう
プレッシャーにもなっていたようです
どうも、いろんな意味で
こじらせるタイプみたいですな
と、前置きが長くなりましたが
今まで
東洋医学の講座は
耳つぼ
薬膳
シンギングボウル経絡トリートメント
枇杷の葉温圧
とかなり受講してきて
今回、セルフケアの養生として
サロンのお客さまの養生のヒントに
基礎をもう一度、きっちり
中医学として学ぼうと
耳つぼでもお世話になった
漢方薬剤師の優子先生から
学びました
耳つぼ講座の時は
なかなか理解出来なかったことも
今回は、自身の不調の経験もあり
シンギングボウルや
枇杷の葉温圧で
施術としても
活かしてきたので
腑に落ちることばかりでした
今回、いくつか
腑に落ちたことのひとつに
東洋医学でいう"気滞"について書きますね
字の通り
気が滞る、めぐりの悪い状態
"気"= " 生命エネルギー"
目には見えませんが
私達の体にも、その周りにも巡っている
生きていくための
"気"のめぐりが身体の中で
滞ってしまうと
身体に必要な"血"もめぐりが滞るので
身体に必要な栄養が滞ります
血のめぐりが滞るということは
水も滞るので
身体に不要な老廃物も尿として
排出されづらくなったり
各内臓器官に負担がかかりますよね
私はまさにこの
"気滞"タイプでした
気滞のよくある特徴
無臭のげっぷやおならがよく出る
落ち着かず、イライラする
ストレスを感じやすい
お腹が張って苦しい
胸が詰まって息苦しいことがある
便秘
運動不足
私の場合ですが
ちょっと汗かくくらい
早歩きしたり
おすすめは、気持ちもスッキリするので
断捨離からの掃除
やっぱり、視覚的にも
片付けたかったものがなくなって
スッキリするし
物がなくなるので
掃除しやすくて気分も良いしね
何より達成感があるし
よく、お片づけとか、断捨離とか、風水とかの
本や情報でも
部屋の中に要らない物がいろいろあると
気の流れが滞るので
片付けましょうって書いてありますよね
最近は行けてないけど…
イライラしたり、煮詰まると
ひとりカラオケ
もー、音程外そうがひとりなら
全く気にならないので
思いっきり、好きな歌を次々歌う
高音で思いっきり
はー、考えただけで
カラオケ行きたくなってきた
今度、ひとりで行って歌ってこようーーー
それから
やっぱり自然に触れることと
友達とのおしゃべりやお出かけ
コロナでなかなか難しい状況かも
しれないけど
たまにはね
先月、久しぶりに行った江ノ島で
誰もいない岩場で
マスクを外して深呼吸
気持ち良かった
命拾いしたんじゃない?
って
生き返ったーーって思ったくらい
江ノ島水族館でのクラゲ
音声なしで再生してみてください
すごく疲れやすくなっていて
元気がない時は
早寝早起きでよく寝て
よく噛んで食事を楽しむという
当たり前と言われたら当たり前の
ことなんだけど
こんなにずっと昔から言われてきた
生活養生
基本中の基本
これができていたらね…
早寝を守れない私
先ずはお疲れをとることが大切なので
寝不足の方や
疲れすぎている方には
おすすめはできないのですけど
気分転換されたい方は
真夏こそ、気持ちよく
薬草たちに癒されて
大汗をかいみるのも
良いかと思います
先ずは
古い気を出してから
呼吸によって
新しい気が入って来る
良かったら
ビオスチームで
この夏、大汗かいて
古い気を出して
新しい気を入れるべく
一緒に呼吸法やりましょうーーー
古い滞っている気を出してから
新鮮な気を入れる
シンプルな流れですよね
ビオスチームのキャンペーンは
それと、"気虚"
字の通り
"気"エネルギーが少ない、不足している
気滞の方は気虚でもあることも多いと
思います
私も、両方のタイプだと思います
この"気虚"については
改めてブログに書きます
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