有名大企業での非正規雇用の経験のみ、

そのまま40代で時代の流れで中小企業で正規雇用へ。

 

この人材不足のご時世によくあるパターンです。

私も似たようなものですし、

今までチャンスが少なかった中年世代は、

少しは報われたのかなと思います。

 

しかし、入社後が一番大切です。

業務に関するメイン以外は何も知らなくても

慣れれば良い話です。

その気がない人が一番恐ろしく感じます。

 

私自身の経験と身近な人で目撃したケースでいくつか話したいと思います。

 

①指示待ち歴が長かった弊害

受け身でしか仕事ができなくて

行動力が足りない。

他者への指示が下手。

ただ上から目線に言うだけで動かない。

いい年齢で入社し新卒よりは基本給も良いのに

受け身な黙って何もしないなんて人

いませんか?

 

②物事の重要度がわからない

監査や棚卸しをわからないかたなのか

軽視する人がいました。

内部監査や監事監査や別組織の監査など

大小監査での指摘は全体が把握し

業務に変更が生じる場合もあります。

棚卸しも、薬品の簡単な登録作業を

棚卸し日までにしておらず

劇物の薬品が行方不明だと大騒ぎに。

 

③技術的な知識プラスの知識

法令や指針にのっとった試験、

認証の取得のための評価試験、

社内での評価に向けての判断、

ただ専門的な知識があっても足りないです。

 

④様々な部署と連携するプロジェクト

横のつながりでチームを作り

プロジェクトを進めていくなど

やってみると大変です。

 

特に新卒から理系派遣で研究開発や技術系だった方々

この弊害が歳を取ればとるほど求められるものが多く

今まで派遣だったから

という言い訳いう人多いです。

派遣時代は理想論を外から言いたい放題してきただけで

社員になったら言い訳としか思われません。

 

経験が浅く、重要度がわからない。

柔軟に業務の対応が取れない社員に苦労しましたし、

私自身も苦労しました。

 

今は派遣でいいや、

後々社員を考えよう。

 

ライフプランをしっかり考えるべきです。